先日紹介した「からだの一日」と同じ著者の本。
こちらの方が後に書かれたもの。
私はお仕事上、できるだけ風邪を悪化させないように気をつけている。
だって風邪で寝込むと連絡が大変だしね。
サラリーマンの頃のように電話1本ではすまないのだ。
手洗い習慣はサラリーマンの頃はなかったけど、
現在の仕事を始めてから習慣にするようになり、
今では帰ってきたら手は石けんで必ず洗うようになった。
(ただ洗い方はどうやら適当すぎた・・・)
数年前からは、特に冷え性ではないけれど、
体は温かい方がいいと思い、
パンツの下にヒートテックとかもはくようにした。
若くもなくなってきたので寒さを我慢しないことにした。
(暖房はガスストーブ1つとホットカーペットだけだけど)
風邪を引くよりも、暖かくしたほうが良いと思うようになった。
夜は首元は暖かくして寝る。
ハイネックのインナーでないときは、
タオルマフラーを巻いて寝る。
2年前にのどの痛みがずいぶんとれないことがあって、
医者にも早めに行ったほうがいいと思うようになった。
そんなこんなで風邪を引かないように、
少し風邪気味になったら、
悪化させないように気をつけているのだけど、
風邪について大して知らないということを、
この本のタイトルを見て知った。
身近なことやものほど、
ちゃんと知っていないことは多い。
風邪もそんな一つ。
これからの風邪の季節に、
こんな本はいかがでしょう?
最近の興味深い新説など、
全体に面白かった。
風邪にはビタミンCが良いといわれているけど、
実は期待外れらしいぞ。詳細は本を読んでね。
原書のタイトルは
“AH-CHOO!: The Uncommon Life of Your Common Cold” by Jennifer Ackerman
おすすめ本 「かぜの科学」 ジェニファー・アッカーマン著 早川書房
コメントをどうぞ