折り紙のところで言及した数学の本はこれ。
図書館から借りました。
私の頭ではちょっと理解しづらい部分もあったけど、
高校生相手の講義をまとめた本。
微分、積分、三角関数、当時は何の意味もわからず、
公式を覚え、数式を解くことだけでいっぱいいっぱいだった。
高校生のときは生活にどういうふうに関係するかなんて、
全く考えられなかった。
その後、佐治晴夫先生の講演会やお話で、
数学は生活のいろいろなところにあることも、
ちょっと感じることもできた。
フェルデンクライスメソッドのトレーニングコースの中で、
トレーナーの先生が微分、積分を例えに使ったことがあった。
なぜここに、微分、積分・・・と思ったけど、
何となく先生の言わんとしたことは、
おぼろげながら感じ、、
そのときに微分、積分の感覚をちょっとイメージできた。
考え方の問題なんだけど、
この本はちょっとそんな面白さを感じさせてくれて、
数学って、もしかしたら面白かったのかぁ~~~~と
思わせてくれる。
ちょっと目からウロコ系。
若い頃に出会いたい本はたくさんある。
それはこんな本の一冊。
もう若くはない人にもオススメです。
SECRET: 0
PASS: 0f665b414cabf07c36e822abad6c7616
初老期の私ですが 読んでみたいですね
小学校の頃は 科学を夢見る 理系の子供だったと思います。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
村石太マン&ブラック・ジャックさま
コメントありがとうございます。
読んだ端から忘れていく私ですが、
この本、面白かったです。
数学→物理→工学という説明も、
なるほど~と思いました。