「謎の独立国家ソマリランド」を読んだ勢いで、
高野秀行さんの著書を2冊読んだ。
著者の酒への執着が面白おかしくつづられている。
ただこの本の真の狙いはイスラム教の人々の素顔を紹介することなのだと思う。
イスラム教が地になり、
人が前にいる。
それは当たり前のことなのに、
そうだよな~と改めて思う。
私にとってはイスラム教に触れる機会はほとんど無く、
よくわからないだけに、
イスラム教で全部まとめて包んでしまいがちになるけど、
イスラム教といっても、本当にいろいろな人がいるし、
国や地域によっても違う。
わからないものはついまとめてしまいがちになるけど、
それは危険なことなのだ。
テレビなどのニュースでは決してわからない、
お酒を通したイスラム教の人達の素顔を垣間見れました。
すみません。笑っちまった。
最後はちょっと納得できる。
高野さんにフェルデンクライスメソッドも体験してもらいたい。
おすすめ本 「謎の独立国家ソマリランド」高野秀行著を読んで
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