17日のNHK教育の日曜美術館は夜8時からがアンコール放送の「極限に見た生命(いのち)の美しさ‐写真家 セバスチャン・サルガド‐」、朝9時からの本放送が「夢の若冲・傑作１０選」という、私のつぼにはまりまくりのプログラムだ。
実はセバスチャン･サルガドは全く知らなかったんだけど、昨年放送された番組を見て、すごい写真だなあと思い、東京の写真展をよっぽど観に行こうかと思ったくらいだった(行かなかったけど）。amazonで写真集を買うかどうか、さんざん悩んだ（やっぱりまだ買っていないけど）。あっ、だけど最近Penという雑誌にサルガドの特集が載っていたバックナンバーがあったのでamazonで買って昨日届いた。
文章はまだ読んでないけど、写真はやっぱりすごい。写真なんだけど、絵画のようでもあり、悲惨な状況の人々が被写体であるんだけど、そこに在る人々の揺ぎ無い生が写し撮られていて美しさ、神々しさを感じてしまう。書くと違うような気もするし、全然うまく表現できないけど、超おすすめです。。龍馬伝を見る人は、録画してみてね。
朝9時からの本放送は、これまた伊藤若冲だった。今ほど日曜美術館のホームページを見て発見した。若冲はいいですよ！実は2年前、こちらは京都まで観に行った。実物を見ることができる人は、絶対観に入ったほうがいいです！
1月17日の日曜美術館は見逃せませんよ！