「カーネーション」は「ちりとてちん」以来のマイヒットになりそうな予感がする。
主役の尾野真千子さんは「外事警察」で初めてみて、
何か気になる感じがしていた人で、
今回は期待以上の感じ。
「火の魚」でも金魚の魚拓をとっている姿にどきっとさせられた。
今回の脚本が「火の魚」と同じ人だというのは最近知った。
脚本もいい。
尾野さんは役ではまだ14歳だけど、多少無理があるとはいえ、
実年齢が30歳前後だとは思えないほど、
子どものように泣いたり、食べたりしている。
そしてミシンをみつめる眼差しに私までドキドキしちゃった。
脇を固める小林薫や麻生祐未もいい味を出している。
(麻生祐未はサラリーマンNEOでもとてもいい)
楽しみが増えました。
もう一つ気になるのがオープニングの人形アニメなのだ。
あまりにも動きがよく出来ている。
オープニングのオープニングで、
「カーネーション」の文字が出てきた後で、
左下隅で走り出す動きが、「未来ちゃん」に見えるのは私だけ?
未来ちゃんが水色の建物の「Coffee House」の前で、
着物姿で駆け出している姿がだぶるのだ。
未来ちゃんは子どもで、人形は大人だけど、
何となく未来ちゃんが頭に浮かぶ。
それだけイキイキしている人形アニメなのだ。
だからオープニングもかなり私のツボにはまっている。
今回の朝ドラはいいね!!
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