夏休み日記その1 スノーピークのキャンプ場に行ってきた

キャンプをしたのは何年ぶりだろう?
少なくとも20年以上はキャンプをしていないことが確実だ。
先日福島の友達の家に遊びに行ったときに、
今度は新潟でキャンプをしよ~という話が実現した。
友達のMちゃんはダンナと一緒にキャンプ場を運営していたので、
その道のプロだ。Mちゃんに場所を選んでもらうことになり、
スノーピークのキャンプフィールドに行くことになった。
スノーピークはオートキャンプ用品を中心に販売している会社で、
そこが運営しているオートキャンプ場で、スノーピーク製品がレンタルができる。
言ってみればスノーピークのショールームみたいなキャンプ場だ。
SnowPeak Headquarters
私は全く知らなかったし、もちろん行ったのは初めてだ。
Oくんは家族で使うためのキャンプ用品をいろいろ持っている。
だけど、奥さんはあまり野外活動に乗り気でなかったようで、
ほとんど使われていないモノが多いとのこと。
この日に使われてよかったね。
20120729-1
奥のテントはOくんのテントで、手前のテントはMちゃんがあこがれていて、
使ってみたかったスノーピークのテント。Mちゃんがレンタルした。
実は私は遅れて到着し、ちょうどテントの設営が終わったところだった。
2人は滝汗を流して設営したらしい(暑い日でした・・・)。
スノーピークのキャンプ場は広い、広い、広いよ~~~~。
キャンプ用品を扱っている会社のキャンプ場は、
設備も行き届いていて、きれいで、トイレはなんと全てウオッシュレットだった!!!
社屋に併設してストアもあり、シャワー(無料)も使える。
キャンプ用品も見たことが無いものが多く、
私は関心しきりだった。
社屋の脇にハンモックが吊るしてあり、
体験できるようになっている。
日本だとハンモックはあまりなじみがないけど、
案外いい感じなのだ・・・(価格は確か2万円程度)。
屋外でも屋内でもスペースが必要だね~。
朝は暑さで起きてしまう。
明け方は涼しい感じだったのに、
7時を回り、お日様が高くなると急に暑くなった。
隣(っていってもずいぶん離れている)にテントを張っていた若者は、
朝ごはんが終わったら、すぐに帰り支度をしている。
遠くから見ていてもいろいろなキャンプグッズが揃っていて、
彼氏が彼女を連れてきて、株を上げるためにいろいろ用意したのだろうとか、
おばさんたちは想像を膨らます。
ウェアもおされだ。
だけど、その彼氏はあまり慣れていないらしく、
撤去にずいぶん時間がかかっていた。
前日もバーベキューの炭をボーボーと燃やしていた。
遠くから見ていた私たちは、
おお~~~火事だ!と見ていたのであった。
MちゃんやOくんは慣れていて、炭をボーボー燃やしたりはせず、
ずいぶん落ち着いてから、よい頃合をみはからって網を乗せていた。
朝食をまたたんまり食べてから、
近くの嵐渓荘に行き、温泉に入る。
2つあるお風呂のうち、「山の湯」がちょうど清掃が終わったばかりで、
他に人がいなくてくつろげる。
「山の湯」は別館(?)になっていて、
お風呂の手前が休憩スペースになっている。
なんとマッサージ機が無料!!!
(だけどやりすぎたか翌日少し痛くなった・・・)
どこかの山小屋でゆっくりしている気分になれる。
嵐渓荘でお昼を食べ、ちょっと買い物をして戻ってきたら、
東京から来たSくんがプリウスの窓から足をだして駐車場で寝ていた(待っていた)。
プリウスから足を出して寝ている人を初めて見た・・・。
0くんが「○○はプリウスが似合わねえ男だな~。」とかさんざん言っていたら、
(SくんはOくんの後輩なのだ)
会社から借りてきた車だった。
真昼間からビールを飲み、だらだらくつろぐの図。
20120719-2
私はこの日は帰る日だったので、残念ながら昼間のビールは飲めず。
このMちゃんも、Oくんも、Sくんも大学時代の友人。
Mちゃんには一昨年に何十年ぶりかに会い、
Oくんは先日福島でMちゃんと一緒にほぼ卒業以来で会い、
Sくんもそんな感じだ。
大学時代もキャンプなんてしたことなかったし、
こんな何十年もして、お互いにおばさんやおじさんになってから、
新潟でキャンプをするなんて夢にも思っていなかった。
いろいろなことが起こる。
野外でゆっくりするだけで気持ちいいもんだね~~~~。
ただぼーっとしているだけで心地よい。
キャンプに誘ってくれてありがとう。
ブヨにちょっと刺されたけど、蚊はあまりいなかった。
訪れたのは7月29日~30日でした。

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