おすすめ本 「アライバル」 ショーン・タン 著 河出書房新社

どうやってこの本を知ったのか忘れたけど、
アマゾンとかで書評を読み、
10月頃に図書館で借りて読んだ(読んだと言うのは適当でないか)。
先日のあさいちでクリスマスプレゼントにオススメの大人の絵本ということで、
紹介されていて、確かによいかもなあと思った。
全く言葉が無く、絵が物語を語る。
実際の人物をモデルにしたようなとてもリアルに書かれた主人公が、
言葉もわからない異国で生きていく様子が描かれている。
ショーン・タンの丁寧な絵から想像が膨らんでいく。
自分の中で物語が作られる。
この本をめくりながら、
みんな心の中の自分の言葉を語っていくのかもしれない。

クリスマスプレゼントには本当におすすめの本。
もちろん自分用にも
(私は図書館でしたけどね・・・)。

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