母の携帯メール奮闘記 初めてのメール

この度の東北関東大震災でここ新潟でも携帯や固定電話が使えない状態が起こった。
その中で一番早く通じたのはメール。
A子母には一応簡単ケータイ(au)を持たせている。
が、ほとんど不携帯になっている。
母が出来るのは電話を取ることとかけることの2つ。
最初に持たせたときに、メールも教えようかと思ったけど、
面倒くさいらしく、ほとんどやる気ゼロ(好奇心無し)だったので諦めた。
だけど今回の状況から、
いざという時のために、
やはりここは母にメールを覚えさせようと、
娘A子(私)は無謀にも決心しました。
今日、携帯を買ったときにおまけで付いてきた、
簡単ケータイのパンフレットを見ながら説明。
途中でeメールでなくて、cメール(auではこう言う)で十分だと思いなおし、
家族割で料金もかからないcメールを教える。
何回か練習して、
私が長岡から新潟に着いたらメールするから、
返信してね!と言い残し、長岡を発つ。
それで私から母にcメール。
私「さっき新潟に着きました」
母から返信が届く!!!!
だが、なぜかeメール。
それも件名のところに
「わたしもいまかえりました。」
(件名に本文が打たれているが、ちゃんと句読点の「。」が付いている!)
私はファックスで次はcメールで送るように指示。
それで届いたcメール
母「しめいるためふろはいるまたね。」
?????
風呂に入ることはわかった・・・。
「しめいる」はcメールのことか???
もちろん、カナや英数字はまだ教えてない。
母に風呂から上がった頃を見はからい電話。
打ちたかったメールは、
「cメールだめ。風呂入る。またね。」
濁点が打てなかったらしい。
母よ、ちゃんとcメールは届いたよ。
母はメール操作中に知らない人にメールしたか、
電話してしまったらしい。
「どなたですか?」と知らない人から電話があったそうな。
・・・・・・・
なぜ、そんなことが起こってしまうの???
さて、母はメールを使いこなせるようになるのか?
いつかは写メを送るという高度なテクニックを使う日が来るのか?
それとも挫折してしまうのか?
明日も送るように言っておいたけど、
私は正直送ってこないと思っている。
母が私の予測を裏切るかどうかは明日の投稿で!

母の携帯メール奮闘記 初めてのメール」への1件のフィードバック

  1. ぷくいっち

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    きっと とどくとおもうよ しいめいる でも いーめいるて゛も
    本人も 不安なんだとおもよ
    ちなみに うちのはは 77歳も 嫁と仲良くするために
    携帯メールをおぼえたらし
    わしには こない^^; メアドも聞かれていない
    つまり 嫁が 教え込んで 素直に従っているらし
    かーちゃんと毎日ケータイメールで安否確認できるのは いいことだね

    返信

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