マツコに影響を受けてしまう。
あの説得力のすごさ・・・・。またマツコに影響を受けたという話でもある。
これまでの人生でテディベアに関心があったことは一度もない。
それがマツコの番組で見て、案外これはかわいいと思い、
テディベアの作家さんが存在し、自分で作ることも出来そうだということを知った。
小学生の頃、家ではコロッケは肉屋さんで買ってくるものだった。
それが遠足の最中に友達と話していたら、
その子の家ではコロッケを家で作ると聞いてショックを受けた。
コロッケは家で作れるらしいと母に話したら、
大きくなったら自分で作れみたいなことを言われた。
共働きだったので手作りコロッケを作る余裕は母には無かった。
テディベアもコロッケみたいなものだ。（手間は相当違うけど）
図書館で本を借りてみたけど、それだけではさすがに作れる気がしなかった。
日本テディベア協会というものも存在し、そこが発行している公認テキスト
「テディベア作りA to Z 入門から応用まで」という本を、
その見本となっているクマ、ＲＵＵＴをつくることができる材料とともに購入した。
買ったのはこちら→Lintukotoさん
キットと言っても、型紙を厚紙に貼るところからやらなければならない。
モヘア（布）の毛の流れを見るところからよくわからない。
どう判断したらよいのか迷いに迷い、もういいやってな感じで、
型紙を当ててカットした。
毛糸なら解けばまた最初から編めるけど、
布は切ると後戻りできない。
5月22日に本とキットが到着。
5月25日 頭 耳２つ（１つは裏返したもの）
5月25日 胴体や腕、足はこれから縫う
6月4日 各パーツは縫い終わり、頭が完成したところ
毎日はやらなかったけど、やり始めるとついついやってしまい、
もう寝なくちゃみたいな状況に度々陥った。
鼻の刺繍をやり直したので、
爪用の刺繍糸がなくなってしまった。
途中だけどとりあえず完成！！！！
作家さんが作ったテディベアが1万円以上することも納得した。
材料費も結構かかるし、手間もかかっている。
半返し縫いをこんなにしたのは人生初。
かわいい・・・・。おもっていたよりもかわいい。
すごくかわいい。
6月5日 ほぼ完成 爪の刺繍はしていない（鼻の刺繍をやり直したので糸が足りなくなった）
母の誕生日が近かったので、
いい感じだったらプレゼントにしようかと思っていた。
母にあげたらとても喜んでいた。
かわいいの好きな人だから。
どうやら裸なのが気になるらしく洋服を着せたいらしい。
男の子んが？女の子んが？と言われたので、
たぶん女の子と応えた。
洋服は自分で作るらしい。私は洋服着せたい感じは特にない。
母が飾っていた花と一緒に。
かわいい。みんなに見せびらかしたい。
追記 2016.6.13
刺繍糸を買い、爪の刺繍もしました。
相変わらずかわいい・・・。
テディベアっぽいポーズ
はーい
アップもかわいい（ほぼ親バカ状態）
ジョイントをしっかりしたつもりだったけど、
動かしていたら緩くなってきた。
もっとしっかり締めたほうがいいのね。
（本にもそう書いてあった）