御正宮を後にして、荒祭宮(あらまつりのみや)に向かう。
こちらは天照大神の荒御魂を祭る別宮。
個人的なお願いはこちらでするとよいと言われている。
外宮さんからあちらこちらでお参りしてきた。
外宮さんの最初はお願い事をしたような覚えもあるが、
途中から「ありがとうございます」だけになった。
お参りに来ることが出来てありがたかったし、
まあまあ生きていられて感謝だなあと思った。
お願い事は数限りなくあるし、
言ったらキリはない。
だけど今回のお参りは、
ありがとうございます。これからもよろしくお願いしますお参りで、
自分としては十分だった。
「かんきつ」がなっている。暖かいのね。
さすが照葉樹林帯!
まだ時間があったので、風日祈宮橋にまた行った。
橋がまだ新しいのが(何となく)わかると思う。
この橋の欄干の上にある飾りは擬宝殊というものだ。
これは毎回変えるのでなく、
昔からのものをずーっと使っているらしい。
ものによって作られた年代も変わる。
右側の手前と奥の擬宝殊を較べると、
色が違うのがわかると思う。
奥の方が(確か)古い。←間違っていたらごめんなさい。
この風景好きです。
毎年秋分の日を挟む3日間は、秋の神楽祭があり、
一般の参拝者も(時間が合えば)観ることができる。
23日は本来ならここでお神楽が演じられる予定だったのだけど、
雨でこんなふうにシートがかかり、
ここで見ることは出来なかった。
この写真を撮ったのは24日の朝。
23日がこんな晴天だったら観ることが出来たのに残念。
続く
そうだ!伊勢神宮へ行こう 「この天気が23日だったら・・・」の巻
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