宇治橋の鳥居。これは内側の鳥居。
伊勢神宮の鳥居は、
笠木の切り口が五角形で、
貫が貫通していないことが特徴です、
とガイドさんが教えてくれた。
上の写真だと笠木の五角形がよくわかる。
今まで鳥居の形を気にしたことは無かったなあ。
伊勢鳥居で検索すると、
もっと少し詳しいことがわかる。
鳥居にはいろいろな種類があるのだった。
そして、この宇治橋の鳥居の大きな特徴は、
外宮と内宮のご正宮の棟持柱がリサイクルされたものなのだ!!
これもガイドさんが教えてくれた。
このブログを書くために検索した。
「宇治橋の両端には大きな鳥居が建っています、これは前回の遷宮後に解体された外宮と内宮の正殿の棟持柱を鳥居に作り変えたものです。橋の入り口に建っている鳥居は外宮、渡った内側のものは内宮の棟持柱でした。
この宇治橋の大鳥居は次の遷宮では、伊勢の入り口の遥拝所にあたる鈴鹿峠のふもとの関の追分に内側の鳥居が、桑名の「七里の渡し」に外側の鳥居が移されます。冬至の朝には、この大鳥居の中央から朝日が昇ります。」
伊勢神宮百科事典 宇治橋鳥居より引用。
こんなに立派な材だものね。
私もこのおじさんのように見てました。
宇治橋の西詰北側二本目の擬宝珠(ぎぼし)の中には、
橋の安全を祈って饗土橋姫(あえどはしひめ)神社の萬度麻(まんどぬさ)が収められていて、
この擬宝珠(ぎぼし)に触れて帰ると、また参拝に訪れる事ができると言われているらしい。
ガイドさんが説明してくれていたのだけど、
あまりよく聞いていなかった。
おそらくこれがその擬宝珠。
写真は撮ったけど、触ったか覚えていない・・・。
鳥居と青空と私が写りこんでいた。
鷺が飛んできた。
新潟の田んぼにもいくらでもいるけど、
絵になるなあ。
どうもありがとうございました。
続く(あと1回)
そうだ!伊勢神宮へ行こう 「また来ます」の巻
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