毎年この時期になると、載せてしまう枝豆の記事。
またです。
これはブランド枝豆の黒埼茶豆。
前の会社の同僚のSさんが黒埼に住んでいて、
Sさん経由で黒崎の枝豆農家の方から購入。
新聞紙に広げて冷ましている。
広げた先から食べる。
最近は枝豆の種類が多いらしくて、
スーパーでも湯上り娘とか、いろいろな品種が並んでいる。
茶豆はちょうど出始めで、
お盆の頃まであるとのこと。
甘くておいしいです!
もうちょっと後に出てくる肴豆もうまい。
新潟は枝豆がおいしくていいねえ。
先日長岡の花火について話していたら、
どうも熱く語っていたらしく、
「長岡の人は熱く語れるものがあっていいですね。」と
新潟の人から言われた。
私も住民票は新潟市だし、
住んでいる年数ももう新潟市の方が長いし、
友人・知人も全然新潟市の方が多い。
でも、やっぱり私は長岡の人だと自分で思う。
新潟市で熱く(ここがポイントなんだろう)語れるものって
・・・・・
海が近いし、食べ物はおいしいし、
信濃川も阿賀野川もあるし、
でも、確かに長岡の花火みたいに熱く語れるものはあんまりないかも。
アルビレックスとか熱く語る人はいると思うけど、
花火よりも好きな人を限定する。
長岡の花火は、やはり中越地震後のフェニックス登場くらいから、
なんかすごくなってきた。
最初に見たときは、ちょっと泣ける感じだった。
友人は泣いたと言っていた。
花火で泣けるなんて・・・と見たことが無い人は思うと思うけど、
ホントなんですよ!
そしたらほぼ日刊イトイ新聞で、
長岡の花火をちょうど取り上げていた。
びっくりしたよ。
ここです→★
長岡花火の情報先の一覧もあって、わかりやすい。
フェニックスの動画も見られるけど、
正直本物の比じゃないです。
でも、みたことが無い人のために(ほぼ日の動画とは違います)。
ほぼ日の記事では花火師の人へのインタビューもあって、
花火が上がる仕組みもちょっとわかる。
スタッフの人たちの会話を読むと、
そうそう、わかるわかると、
そうだよね!よくぞ言ってくれた!!と思うところがかなり多い。
そこでもスタッフの人が泣けたと言ってたから、
やっぱりあの花火は泣けるんだわ。
ほぼ日ではネット生中継をするらしい。
去年は週末に重なって、信じられない人人手だったけど、
今年は平日なので、去年よりは少し見やすいと思う。
有料席はほぼ売り切れで(当日券もあるらしい)、
無料席はかなり早くから並ばないと、
いい場所はとれない可能性が高い。
2時に並び、開始時間まで待つ覚悟があれば、
無料席でもいい場所はとれると思う。
そんな覚悟は持ち合わせていない人や、
暑い中とても外にはいられない人は、
ナイアガラを諦めて、
大手大橋の下流がオススメ。
普通の花火や三尺玉はちょっと遠いけど、
フェニックスはよく見える。
昔はもうちょっとのどかで、
河川敷はみんな無料席で、
アイスクリーム売りの人たちもいたんだけど、
今は人が多くて物売りの人が歩くスペースはない。
フェニックスがあがる前は三尺玉がメインで、
三尺玉があがる前は、市内にサイレンがなるので、
小さい時は家にいても、
サイレンがなると三尺玉だけは外に出て見ていた。
三尺玉は近くでみると、
その音と風圧がすごい。
お腹に響く音で、近いと一瞬風がからだに当たる。
サイレンの話を大学生の頃に研究室の人たちに話したら、
最初は信じてもらえなかった。
花火の前にサイレンがなるって、
そんなにおかしいことなのか???
もの心ついたときから、そうだったからなあ。
三尺玉&サイレンはセットだった。
そんなサイレンがなくなるらしい。
→新潟日報の記事
消防本部のサイレンだったのね。
初めて知りました。
サイレンの鳴らない三尺玉。
かなり寂しい。
そういえば去年は観にいった2日は最後の方で雷が鳴り始め、
みんなで「おおー」とか言っていて、
フェニックスの時はザーザー降りになった。
でも、みんな観ていて、
そんな感じもいい花火大会だ。
2日、3日とも晴れるのを願っています。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
それは この花火が
長岡空襲での鎮魂が起源であることや、
あの地震からの復興のシンボルであることや、
それに賭ける尋常でない 気合を感じるからかもしれない
あと やっぱ個人的な感情も伴う
見上げる顔に雨粒を受けながら
180度展開の この花火を見て 泣いた
胸の中にある映像が 今も 残っている
映像ぢゃだめなんだよねぇ~
やっぱ、生よ 生