迷っていたクロールのワークショップがあって、
参加費も安くはないので迷っていたら、
すぐに定員になった。
あちゃーと思い、キャンセル待ちを申し込んだら、
3番目だった。
これは無理だなあ~と思い、
諦めていたら、
ワークショップの3日前に、
1人空きがでたという連絡があった。
3番目だから無理かなあ~と一応仮申し込みしたら、
どうやら1番目と2番目の人が申し込まなかったらしく、
参加できることになった。
これはもう参加するしかないと思い込むこととし、
友人宅に泊まらせてもらう段取りをして東京多摩地域へ出かけた。
行ってきてよかった。
クロールの泳ぎ方が全然わかっていなかったことがわかった。
やっているつもりの動きが全然できていないことがわかった。
ビデオ撮影をしてくれたので、残念な自分の泳ぎを十分堪能できる。
そこのコーチの泳ぎがあまりにも美しいことと、
言っていることがフェルデンクライスメソッドと共通していることが多いので、
気になっていた。
デジタル教本を購入し、自分でやっていたけど、
直接習うと全然違う。
また習った後はデジタル教本に乗っていることが理解しやすい。
まだまだ水の中ではからだがついてはいかないけど、
クロールのイメージがずいぶん変化した。
後は練習のみだけど、陸上での素振りをずいぶん薦められた。
陸上でできないことは、絶対に水の中ではできないと言う。
そうだよね、そのとおりだと思う。
自分できちんと意識しながら動きをして、
その動きが考えなくてもできるように、
からだに染み込ませる必要があります。
無意識でやっていることに意識を向ける。
(これが一番難しい部分だけど)
息継ぎの最初の練習として、
腕を入水しながら仰向きになるドリルをする。
その際にうまく息を吐きながらやらないと鼻に水が入るし、
タイミングが合わないと沈む。
入水しながら同時に体を回転させるのだけど、
それが息継ぎの際にも起こることだ。
最後に泳ぐときに、息継ぎがまだうまくできない人は、
上を向いてもよいといわれたので、
それで泳いだ(だけど失敗し、水が入り、咳き込んだ)。
最後にこのビデオをみたときに、
代表であるコーチから、
「これで明日にでも1500M泳げますよ。」と言われた。
上を向けば楽に呼吸ができるので、
休むことができる。
この視点のすりかえが見事だひょ。
いくらなんでも、この泳ぎで明日1500m泳ぐのは無理でしょ?
と内心は思ったけど、
1500という考えたことも無い数字を提示されたことで、
100とか200とかなら、もうちょっと上手になれば、
夢でも何でもない気にさせてくれた。
(上向き呼吸だが・・・)
そういう意味で1500mという数字は、
私にとって意味がある数字だったのだ。
もちろん普通の息継ぎができるようになるのが目的だけど、
息継ぎの心配をしないで、まずは基本の腕の動きをちゃんと
できるようになればいいやと気も楽になった。
さすがだわ~。
私の泳ぎは、
課題が山のようにある。
だけど、サッカーの本田くんが言っていたように、
課題があるということは伸びしろがあるということなのだ。
それを何とかすれば、確実にその前よりもうまくなるということだから。
そう思うと案外楽しい。
どう変わるかがすごい楽しみだからね。
さて、また自主練の日々だよ~ん。
SECRET: 1
キャンセル待ちのワークショップ参加はこれのことだったのかいな(笑)
べっくり
予想外
IEの危険性がいわれてから、グーグルチャームでみてて
ここしばらくIEに登録してあるブックマークチェックをしてなかったもので
そうかー 久々に一緒にプールいって 成果を披露してもらおうかの^^