チェンマイでのフェルデンクライスメソッドのセミナーの中休みの日に、
象さんに乗りに行った。
友人がメーサーエレファントキャンプに行きたいということで、
北タイ料理のお店の日本語のできる子に訪ねたら、
そのお店のオーナーの知り合いがツアーの手配をしている人だとかで、
ツアーの予約をしてくれた。
エレファントライディング、牛車乗り、筏下り、エレファントショー、
滝の見学、蘭園の見学、蝶をみられる、少数民族の村を訪れるなどのメニューのコース。
すっかりメーサーエレファントキャンプに行った気になっていたが、
このブログにアップするのにちょっと調べてみたら、
どうやら違う場所に連れて行かれていたようだ。
昨日判明した！
メーサーエレファントキャンプはとても有名な象キャンプで、
象も何十頭もいるらしい。
ネットで写真をみたら、私達が行った場所よりもずいぶん大きいし、
スタッフはみんな同じ服装をしている。
チェンマイ近郊に象キャンプは数多くあることが判明。
私たちが行ったのは、メーテーン川沿いのキャンプの一つらしい。
その象キャンプは川のほとりにあり、
川（おそらくメーテーン川）には、
観光客を乗せた筏が次から次へと下ってくる。
中には船頭さんが同じポロシャツを着ていて、
観光客はライフジャケットを身につけている筏もあった。

私たちが乗った筏の船頭さんは普段着で、
ライフジャケットも無かった。
参考になったチェンマイに住んでいらっしゃるであろう方のブログ
http://yunkao.exblog.jp/17724006/
メーサーエレファントキャンプの記事は、
ネットで簡単に見つかる。
見てみるとアクティビティはそれほど変わらないらしい。
ただメーサーの方がきちんと観光地しているようだ。
さて、連れて行かれた場所では、
川の対岸にこんな風景が広がっていた。

象さんの背は高いので、小屋から乗り込む。

ライディングは専用の椅子がついている。
象使いの人達は頭にそのまま乗っている。

右側は私のシューズ。
象の背中は結構揺れる。
坂を下る場所では椅子にしっかりつかまっていないと、
落ちそうになり、カメラを構えるどころではない。

こんなふうに川も渡る。


川を歩いているときに撮影。
カメラを途中から縦向きにしちゃいました。
動画を撮るときはこんなことしてはいけなかったことを、
パソコンに入れた時点で判明。アホだった。
すみませんが、パソコンで見ている人は顔を横向きにして見てください。
（タブレット端末やスマホの人は問題ない）




小象がついてくる。
(象に乗りながら撮影していたので、コンデジなのにピンボケ）

私が乗った象さんは3歳だったか4歳くらいらしい。
象使いのおにいちゃんにときどきしかられていたので、
まだちょっとやんちゃな感じ。

乗り終わりました。どうもありがとう。

水浴びに川に入る親子。

象のショーが始まるというが、
かなり待たされる。この辺がきっとメーサーとは違うのだろう。

右側の子象は練習中。

仲が良さそうな小象たち。
相手の口に(土？）を運んでいる。
ここからはショーの一部。
一番小さい子(1歳半）の芸。
この子はとても元気でやんちゃ。



絵を描く象。



大きな象キャンプでは、象の描いた絵を売るらしい。
チェンマイ近郊ではエレファントホームという場所もあり、
1日象と過ごしたり、お世話をしたりいろいろできるらしい。
時間があるなら、こういう場所の方が面白そう。
タイエレファントホーム
パタラ　エレファントホーム
他のアクティビティはどうだったかというと。
筏下りと牛車は乗ったことがなかったので楽しめた。
滝は水着を持っていて、川に入れば面白いと思うけど、
見るだけなら特に行かなくてもよい。
蘭園はみやげ物が充実していたっぽいが、
お金がなかったので見なかった。
蝶は蘭の展示の一角にちょっとだけいて、
これは全くの期待はずれ。
象さんと筏だけでいいなあ。
筏に乗っているときの写真はないけれど、
象に乗っていても、
筏に乗っていても、
時間の流れがゆっくりになる。
川には去年の洪水で運ばれてきたのかなあと
思われるようなところもあった。