実家でおばがつくったという紙のゴミ入れがあった。
折り紙のゴミ入れというか、モノ入れはいくつか知っているけど、
それとはレベルが違うしっかりさ加減と立体さ。
母はトライしたらしいが、折れなかったらしく、
「お前、作れる?」といわれて、トライ。
おばの作ったものを拡げて、
折り線を見て、マネをしてみる。
最初はどうにか似たものになったが、
かなり不恰好な代物だった。
それがほぼ一ヶ月前の話。
最近、数学関係の本を読み始め、
なんだかこの折り紙がとっても数学チックに思えて、
再度トライ。
隅を3等分に折るにはどうしたらいいのか、
立ち上がる面をきれいにするには、どうしたらいいのか、
試行錯誤で折り始める。
数学的な裏づけは今もわかっていないのだけど、
きれいに折れるようになった。
どんどんきれいに折れるようになっていった。
既に終了したけど5月29日にフェルデンクライスメソッドのワークショップを開催するので、
そのときにお菓子入れやゴミ入れで使えそうだと思い、
某会社からカレンダーをもらってきた。
正方形に切るつもりが、1センチ違っていた・・・。
折り始めてから発見した。
既に26枚の紙をカットした後だった・・・・。
だけど、それでもちゃんとできた。
底面が長方形になっただけ。
それでは新聞紙サイズの長方形でもできるのかと試したら、
それだと形にならなかった。
失敗したので、少しのサイズ違いでもOKなことを発見!
フェルデンクライスっぽい。
ワークショップ前に半日くらい折り紙をしていて、
「やることが違うような気がする」と思いつつ、
はまっていた。
ワークショップ当日は参加者の方から、
この折り紙についてのコメントはなく、
(もちろん聞いてないけど)
ちょっと寂しい思いをする。
(ワークショップとは全く何の関係も無いお)
というわけで、ここで大公開。
新潟県人にとって、これからの枝豆の季節には最適な殻入れだと思う。
写真だけじゃわかりにくいけど、
ぜひ試行錯誤してちょ。
SECRET: 1
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
一か月も前から 自力で 試行錯誤して
おまけに紙まで調達して
それでいて、
生徒さんからもノーリアクションで わしからも、で^^;; へこむ貴女はかわいいのぉ~
これは まぎれもなく お宝
人にとって どうかとか、共有できない想い(そりはーそーだよ 一か月試行錯誤したり 半日折り紙とかしてないもの^^;;) はあるけどさ
わしなんて 山菜しかり、キス然り。
どんだけ 金と知識と時間と、を、かけても
採れないときは採れないし
ツレナイ時は釣れない・・(29日なんて雨の中、朝6時から昼3時まで2か所移動で釣れず・・・orz)
買ったほうが 断然安いし 早いし 確実だ
けど 好きなのだ 大好きなのだ 萌えなのだ
出来たもの(消えモノ) より
それにかけた情熱こそが
お宝 なんぢゃないかなぁ
ということで
折り紙好きなイク一家にもってって自慢しとくわ^^v