今回の引越しに伴い、
いらないものは処分するぞっ!!と
鼻息が荒かった私。
それでサラリーマンの頃に同僚のKくんにもらった、
洋服のロッカータンスを処分することにした。
ずいぶん面積を取るのと、
扉部分がずいぶん汚れてきていた。
もらってくれそうな人もいないし、
粗大ゴミの500円券を買って、
回収の申し込みをした。
新潟市の粗大ゴミの回収はずいぶん混んでいるらしく、
申し込みから2週間後くらいの回収になった。
引越し業者に玄関に出してもらい、
10日間ほどそこに置きっぱなしの状態になっていた。
回収は何時にくるかわからないのだけれど、
朝外出して戻ってきたら、
ちょうど回収のトラックが停まっていて、
今まさに回収されている状態だった。
トラックの荷台は4面が壁になっていて、
上部が開いている箱型で、
ロッカータンスは「ゴミ」として、
そこに上から投げ込まれた。
「粗大ゴミ」として出したのは自分だけど、
とても申し訳なく、悲しい気分になった。
汚かったけど、まだ使えたものだった。
自分で勝手に、回収業者は引越し屋さんのように、
トラックに積んでいくのだと思っていた。
投げるとは思っていなかった。
ゴミとして出しているんだから、
投げるのも当然なんだ。
そうなんだ。
その後いらないものをリサイクルショップに
引き取ってもらったりもしたのだけれど、
ただでも引き取ってもらえないものもあった。
それは机の下に入れるサイドチェストで、
古いものだった。
だけど、まだ使えるもので、
とてもきれいにしていたのになあ。
だけどやはりもう自分にはいらないもので、
粗大ゴミ・・・と思ったときに思い出したのが、
新潟市のエコープラザ(リサイクルセンター)。
ホームページを見たら、
壊れていないものだったら、
引き取ってくれそうだ(もちろん無料)。
それでやっとこさ今日そのエコープラザに行ってきた。
家具みたいなものは、
ずーっと使っていこうと思えるようなものを持ちたいと思う。
正直いいものは高くて買えないけど、
捨てないでいられるものを買いたいと思う。
粗大ゴミはゴミでした
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