あしかがフラワーパークの帰り道、
叔母夫妻を湯沢駅前で下ろし、
奥湯沢の貝掛温泉に向かった。
昨年あしかがフラワーパークに行くときに、
「帰りにどっかに泊まってちょっとゆっくりしてこない~?」という母に、
「連休中なんてどっこも空いてないこって」と連れない返事をして、
さっさと長岡に帰ってきたので、
今年はどこかに泊まってもいいかなあと、
3日に予約をしたのであった。
さすがに連休中は空きがなかったけど、
6日なら空いているということで、
奥湯沢の秘湯、貝掛温泉に泊まることにした。
スポンサーはもちろん、ははっ!
湯沢ICからそれほど遠くないというのもポイント。
けれどもインターから国道に入り、
貝掛温泉の入り口を進むと、
すぐに急勾配の下り坂があった。
車の運転を始めてから既に四半世紀以上経つが、
こんな急勾配の坂を下るのは初めてだよ。
距離は短いけど、ゆっくりゆっくりゆっくり下る。
下り終えると、細い道が続く。
谷側はガードレールも無い崖だ。
すぐに橋が見えてくる。
橋も狭いね~。
母が「ここを車が通れるの?」と聞いてくる。
「通れます。」
だけどこすりそうで怖い。
こすると言えば、この連休中に長岡の某ショッピング地域の駐車場で、
停めている間にバンパーをこすられた・・・・・。
私が(この車では)つけたこともない傷がけっこうしっかりと・・・・・。
やられたぁ~~~~~~~~~。
だれだぁーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
と怒ってもわからないので、
諦めるしかない悲しい出来事であった。
anyway
橋を渡ると貝掛温泉が見える。
ついた日は曇りで、これは翌日撮った写真。
雪国の春は全てが一斉に春になる感じ。
とてもダイナミックだ。
朝7時前に起きて、寝ぼけた状態で部屋のベランダから撮影。
朝食をいただいた後で、長靴を借りて散歩に出かける。
清津川がきれい。
川の色は本当にこんな感じだったけど、
周辺の緑はもっと柔らかい色だった。
人間の目はすごい調整をしているということがよくわかる。
カメラだと川に合わせると周囲が、
周囲に合わせると川の色が落ちる。
スポンサーの母。
今回も結構面白いこともしてくれた。
サルがいた!
貝掛温泉の湯は無色透明で、
かけ流しの刺激が少ないお湯だった。
加温していない風呂はぬるいので長く入っていられる。
かけ流しだからお湯もとてもきれいだった。
夜はずーっと入っていたら誰もいなくなって、
風呂独り占めの贅沢も味わえた。
宿についてひろ風呂浴びて、
寝る前にひろ風呂浴びて、
朝起きてひと風呂浴びた。
6日の夜は最初は星が良く見えていたけど、
そのうち満月が見えてきた。
スーパームーンだったのね、知らなかった。
月のまわりに傘ができていて、
雲が周りに走っていて、
夜空の目のように見えた不思議な月だった。
食事も美味しかった。
フキノトウの味噌は今まで食べた中で一番美味しいと思った。
家で作るのと全然違っていた。
秋も紅葉がとても美しいところだろう。
冬は・・・・とても運転する勇気はない。
(雪道の運転は下手です)
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貝掛温泉 2012年5月 |
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かーちゃん 嬉しかっただろなぁ[絵文字:v-252]
やっぱ 親孝行は いいもんだ
スポンサー うちも未だに 老人たち^^;
写真もステキ♪ サルもたくさんいていいっ
どこもかしこも山菜の匂いで満ちているそんな宝の山。
わしも 今度いってみよっと
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コゴミとフキノトウを採ってきたよ~。
いいところだから、ぜひ行ってちょ[絵文字:e-454]