そうだ!伊勢神宮へ行こう 「帰路につく」の巻

近鉄五十鈴川駅で電車を待つ。
朝の通勤時間からは少し遅い時間なので、人もまばら。
20120924-34
この難波行の特急を待っている。途中で名古屋行に乗り換える。
20120924-35
時間があるので普段は撮らないものまで撮ってみる。
ここには載せていないけど、通過の電車も撮ってみた。
20120924-36
静かな朝。
20120924-37
20120924-38
車窓から。雲が鳥のように見えませんか・・・?
20120924-39
遠くに見えるのが四日市工業地帯。
伊勢へ向かう午後遅い時間の電車の中で、四日市を通ることに気がついた。
夜の電車で伊勢に向かえば、工場の灯りが見えてきれいだったかもしれない。
私が小学生の頃には四日市は公害のイメージしかなかった。
それが今では四日市工業地帯ではナイトクルーズのツアーまである。
工業地帯の夜の風景をテレビで見たことがあるけど、
どこか異世界のようできれいだと思った。
時が経てば捕らえ方も変わる。
名古屋駅近くでバスまで時間が少しあるのでブラブラする。
かつサンドを買う。
これが今回の旅ではおいしい上位となった。
食べ物に関してはスーパーマーケットとかそれなりに楽しめたけど、
あまり贅沢をしなかったのでそれほど素敵な内容ではなかった。
実は初日の夜に1人で居酒屋に入って、
ビールを飲んでオススメを食べたら、
2000円以上払うことになった。
まずくはなかったけど、
それほどの内容でなかったし、
金額も予想外の出費となり、
その後はつつましやかに過ごした。
せめてもう少し料理に満足度が得られたら、
悔いは残らなかったのになあ~
そのお店よりもかつサンドのほうが上位。
名古屋ではモーニングもあんかけスパゲッティも食べられなかった。
空港で食べたうどんもそこそこ美味しくて、
今度来たときは名古屋で何かを食べるプランを入れたいと切に思う。
名古屋駅から県営名古屋空港へ向かうバスの中で、
3機の水色の飛行機が名古屋市の上空を飛行していた。
新潟空港から県営名古屋空港に到着したときに、
自衛隊の小牧基地と隣接していることを知った。
その3機は自衛隊機なのだろう。
おそらくこれだ→C-130H(第1輸送航空隊)
新潟市や長岡市では日常的に上空にみることができるのは旅客機かヘリコプターだけだ。
だから3機もの飛行機が旋回したりして空を飛んでいる風景は、
私にとっては見慣れないものだ。
そして県営名古屋空港のロビーで待っている間に、
滑走路を急カーブで離陸していった飛行機も見た。
建物の中にいるのにすごい音だった。
昔イギリスを旅行しているときに、
上空を戦闘機が飛んでいったときのざわついた感触は、
いまでも覚えている。
基地周辺に住むということはどういう感覚なのかを、
ほんのほんの少しだけ想像できた。
県営名古屋空港には自衛隊小牧基地の他に、
民間の会社の基地も多くあるらしく、
セスナやヘリコプターなどが数多く整列していた。
旅客機以外の飛行機をこんなにたくさん見たのは初めてだった。
飛行機好きの人には小さいけど楽しい空港なのかもしれない。
新潟への飛行時間は1時間弱。
上がったと思ったら、すぐ降りる。
小さい飛行機なのでちょっと揺れた。
安いけど機内サービスもついて、
レモンティーと一口サイズのお菓子。
レモンティーは新潟空港についてから飲んだ。
長かった「そうだ!伊勢神宮へ行こう」シリーズはこれで終わりです。
私が訪れた前の週末も翌週末も、
伊勢周辺のお天気は台風の影響で大荒れでした。
このときも雨は降りましたが、
ひどくはなくてラッキーでした。
感謝です。
前もって飛行機を予約し、
安いチケットなのでキャンセルしてもお金は戻らないので、
遠方から行く場合はお天気は賭けになります。
10月の方がシーズン的には良さそうです。
ここまでおつきあいしていただきありがとうございました。
読んでいただいた方が、今度伊勢神宮へ行ってみようかなあと思われたり、
行こうと思っている方の参考になればうれしいと思い書いてきました。
それと自分のメモも兼ねて・・・。
どうぞ楽しい旅を!!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA