先週の金曜日の朝のNHKラジオを車で聞いていた。
不登校関連の投稿を最近はよく紹介している。
先日びっくりしたのは、香りに敏感な子どものお母さんのお便りで、
その子のクラスに様々な柔軟剤の香りがあふれていて、
その香りがきつすぎて子どもが学校へ行けないのだという。
学校に言ったところ、どの洗剤や柔軟剤を使うかは
それぞれの家庭の自由なので、
学校としては対応できないと言われたというような話だった。
柔軟剤の香りで学校に行けない子どももいるのか~。
私が住んでいる場所のエレベーターにもいろいろな香りが残っている。
いい香り~と思うこともある。
けれども、学校の教室のような何十人といろいろな香りが混ざる状態では、
匂いにとても敏感な子は学校に行けないくらいの苦痛になりうるのか。
感覚はそれぞれの人が違い、他の人が周りの環境をどう感覚しているのかは
想像することしかできない。
学校としては規制はできなくても、そういう事実があることを
生徒や保護者に伝えることはしたのかな~。
そういうことを想像もしたことがない人がほとんどだろうから、
学校側からこうしてほしいとまでは言えなくても、
そういう事実だけは伝えて欲しいな。