北方文化博物館の藤を木曜日に見たあと、
日曜日に長岡に行く道すがら三条の八王寺の白藤を見に行った。
天気が良い日で、藤は真っ盛りだった。
藤の香りが辺り一面に漂っている。
北方文化博物館の藤よりも大きいかな?
ちゃんと調べればすぐにわかるけど、まあいいかにする。
ぼんぼりが邪魔な気もするけど、
地元感があって、これはこれでいいかとも思う。
ラジオで紹介していた小説を図書館で頼んだら、
ちょうど連休前に届いたので、
この連休に読んでいた。
「一九八四年」と「侍女の物語」
どちらも20年くらい前の小説だけど、
最近アメリカで話題になっていると紹介されていた。
「一九八四年」は元々名作として知られている小説だけど、
トランプ大統領が誕生してからamazonで売れ行きが1位になり
話題になっているという話だった。
「侍女の物語」はhuhuでこの春からドラマ化されて、
話題になっているという話(日本での公開はまだらしい)。
どちらもSFなのですが、2017年のこの時代と地続きしている感が強い。
今の時代が極端になると、こうなってしまうのかも・・・と
特に1984年はぞわぞわしながら読んでいた。
SF小説なのだけど、まったくの架空と思えないのが今の時代の怖さだ。
最近の安倍政権の不穏でいやな雰囲気もここに連なっている。
二重思考は今もまかり通っているよ。
トランプも北朝鮮も中国も日本も・・・。
1984年の世界ではこんなこと書くと
思考警察にマークされ蒸発させられるよ。
怖かったけど、どちらも面白く、
3日間で2冊読んでしまった。
オススメです。読んでおくべき本だと思う。
だけど連休中に読む本じゃなかったかな~と思ったのであった。
先日いただきもののお礼にクマ1頭をお嫁に出したら、
残っていた2頭が何となく寂しそうだったので、
昨年買ったモヘアがまだ2頭分残っているし、
ここは仲間を増やそうと作り始めた。
同時に作った方が合理的かと思い、
一緒に作ることにした。
同じ型紙でモヘアも同じ種類だけど、
毛の感じは少し違っている。白い方がフェルト化が弱い感じ。
既に頭の形が少し違う。同じように作っているつもりだけど、
力加減とか、綿の量とかが違うらしい。
グラスアイが5mmと4mmのが1ペアずつしかなく、
買おうかと思ったけど、あるものでつくることした。
欲しかったカラーグラスアイは1ペアで500円くらいするし、
送料入れるともっとになるので。材料高いよ~。
できました!顔全然違う感じになった!
黄色のベアは、今までで一番テディベアらしいベアになった!
(※あくまで個人の感想です)
手首を負傷。ごめん。カーブの切込みを入れるときに、
誤って糸を切ってしまった。
補強したのだけど、綿を詰めたらそこがほどけてしまった。
また補強したけど、リストバンドをつけました。
慣れてきて全体に早くなったけど、
慎重さが少しかけた。
仲間が増えてよかったね~。
名前をつけてみた。
左から
ミエル(フランス語で意味は蜂蜜)、ごま、きなこ、くるみ
実は第2案。第1案を披露したところ、
最初の2つの名前の反応がとても低かったので変えました。
みんな同じ型紙、同じ種類のモヘア。
だけどみんな顔違う。
頭の形、目の位置、口や鼻の刺繍で、ずいぶん違う。
みんなちょっと高い、いいリボン。
2頭一緒につくるのと、数が出てきたので、
テキストをみながらだけど、
ちょっとこうやったら縫いやすそうとかわかってきた。
前よりも手首の痛みが少なくなった。
何回も同じことができるので、
うまくいかなかった原因がわかり修正できた。
手が早くなった。
良くなかったところは、少し慣れてしまい、
慎重さが少なくなった。
相変わらずつくりはじめると
止まらなくなる。
(後半に加速!)
面白いのは新しいベアができると、
前のベアの見方が変わること。
かわいいのは変わらないけど、
新しいものをつくることで気がつくことがある。
ちなみに東京へお嫁に行った子
この子の目はカラーアイなので、少し深みがある目になっている。
モヘアの種類も違い、少し短毛であまりフェルト化していない。
衣装もちになりました!似合うよ~ かわいいね~
お母さまが機織をされているお家で
はぎれがたくさんあるらしい。
よかったね~
青菜は茹でて醤油でおひたし定番ですが、
ごま油と塩で和えるのもかなりおいしい。
延々と食べ続けられる。
ニンニク無しナムル。
最近高校生とすれ違うたびに思うことがある。
今の高校生や大学生はリュックを利用している子が多く、
肩にかけるベルト(紐?)部分を長くして、
腰くらいまでぶら下げている場合が多い。
リュックが体に添うようにしている子はほとんどいない。
高校生は教科書とかが入っていてカバンも重そうだ。
後ろに引っ張られて肩こり大丈夫か?
などどおばさんはすれ違うたびに思ってしまう。
健康よりもおしゃれです世代の人達には余計なお世話か。
日曜日の朝9時半頃に近くのイオンに行った。
イオンでもめったに行かないゲームコーナーの脇を通ったら驚いた。
60代~70代くらいの中高年がゲームセンターにたむろしてた。
5,6人は一緒に来ているような雰囲気だ。
少し離れている人も、一緒なのか個人で来ているのかはわからない。
若者はほとんどいない。
イオンのゲームコーナーがこんなことになっているとは・・・。
想定外の光景にしばし呆然としながら脇を通り過ぎた。
20年近く使っていた鉄の中華鍋。
再生を何回か試みて使ってきたのだけど、
底がでこぼこしているせいか焦げ付くし、
ずいぶん使ってきたからありがとうと
金属リサイクルにだした。
だけど持っているフライパンが中くらいの大きさで、
チャーハンや焼きそばをつくるには小さすぎた。
これはやっぱり中華鍋をもう一度買うことにした。
本日使用前の空焚きを決行。
安全装置がついていない昔のガスコンロと
ガスバーナーを持っている。
午前中からずーっと焼いていた。
途中休憩を挟み、
午後も焼いていた。
大目の油で野菜を炒め洗ってみると、
うん?何か違う感じ。
どうやら焼きすぎたらしい。
酸化皮膜の先に行っちまったのか?
もう一度焼き直す。酸化皮膜ができればいいのだ。
再度油ならし。
そして夕飯はチャーハン。全然くっつかない!
鉄がいいところは、失敗してもやり直せるところ。
焦げても復活できるところ。
おすすめします。
お友達の昨年のオススメ本を借りて読んだ。
自分の警察や裁判所のイメージがテレビドラマなどにかなり影響を受けていることを知った。
かなりファンタジーだった。
そんなものじゃないのだ、現実は。
最近の官僚の国会答弁を見ていても、
なんとなく想像つく。
留置場の意味合いを考えたこともなかったけど、
いろいろ考えさせられる。
読み始めたら面白くて一気に読んだ。