「幸せへの鍵は低い期待値にある」(本書P173より)
こんな興味深いことも、脳のしくみとともに書いてある。脳に関する本はたくさん出ていて、私が読んでいるのは、そのほんの一部でしかないけど、この本は一般書として、よく書かれていると思う。一般書でも、もちろん生化学的記述もあり、一度読んだだけではわからない部分もあるけど、わからない部分は諦めて読み進む。
脳の本を読んでいると、全てが脳によって左右されているような気分にもなってくるけど、結局は自分のからだのことだから、やっぱり面白い。
フェルデンクライスで「脳をだます」ということを言ったりもするけど、脳はいい加減なことを結構しているらしい。
この本の中のpractical tipの中の一つに「マキシマイザーとサティスファイサー」というのがあった。私は初めて耳にする言葉で、詳しくは読んでもらえるとわかるけど、私はしっかりマキシマイザーだった。「サティスファイサーはマキシマイザーよりおおむね幸せ」らしい。そうだよなあ・・・。サティスファイサーを目指そう!
他にも面白い話がたくさん載っている。
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マキシマイザーとサティスファイサーって、
コップの中に半分水が入っているのを見て
「半分しか入っていない」という人と
「まだ半分もある」って思う人の違いみたいなものですか?
あと脳って結構いい加減なことしてるって、一時流行語になった「ファジー」みたいなことかしら。生きていく上でこの「いい加減」ってものすごく大事そうな気がします。そんな感じのないようなのでしょうか?
・・・って、読んでみたらわかるんですよね。ヾ(´▽`;)ゝ わはは。今度見てみます。ご紹介ありがとうございます。
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> マキシマイザーとサティスファイサーって、
> コップの中に半分水が入っているのを見て
> 「半分しか入っていない」という人と
> 「まだ半分もある」って思う人の違いみたいなものですか?
う~ん、ちょっと違う感じです。意思決定スタイルに関する分類らしくて、マキシマイザー(最大化人間)は例えば物を購入するときなどは、何が一番ベストな選択か、様々な選択肢を調べてなかなか決められず、決断した後もこれでよかったのか悩むタイプで、サティスファイサー(満足人間)はまあまあのものを見つけると、そこでストップして決断し、たとえ間違った選択であっても後悔しないタイプことをいうらしいです。
章立てがコンパクトなので、立ち読みもしやすい本ですよ~。
脳関係の本は池谷裕二さんの本がとってもオススメです。リンクにある「からだレッスンmove書店」にいろいろ並べてあるので、よかったらお立ち寄りくださいね(^o^)
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なーるほど!ありがとうございます。
私、多分、いえ間違いなくサティスファイサーです(-m-)ぷぷっ
「ま、いくら考え直しても私の頭じゃ同じ事を繰り返すだろうな」と思うことがほとんどです。そして過ぎたことをあっという間に忘れてしまって、時々自分でもがっかり。[絵文字:v-12] 記憶力にも問題ありです。かといって思い出す努力もあまりしません。この努力の無さもやっぱり脳のしわざなのでしょうか? 脳、オソルベシ[絵文字:v-40]ですね。
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> なーるほど!ありがとうございます。
> 私、多分、いえ間違いなくサティスファイサーです(-m-)ぷぷっ
幸せに近いです!とてもいいことだと思います[絵文字:v-425]