私は「ほぼ日刊イトイ新聞」という、
糸井重里さんのサイトを時々チェックしています。
今回の震災に関して、糸井さんの考えが最近アップされているのですが、
今日のコラムの文章を読み、
ああ~、これはとってもフェルデンクライスっぽい思考だわと思いました。
糸井さんはご自分の怖さをどんどん分化していきます。
こういうときは、とても役立つ思考の仕方だと思います。
糸井さんの考え方に私はとても好感を持っています。
皆様がどう考えられるかはわかりませんが、
よければご覧になってください。
http://www.1101.com/darling_column/2011-03-19.html
また上記の記事の中にいくつかのリンクがあります。
その中に東大病院放射線治療チームのツィッターがあり、
丁寧に放射線の影響について医学的な立場からの説明が読めます。
こういうのが読みたかったの!と思いました。
(わかりやすく書いてあるので)
こういう記事こそ、多くの人が読むべきだわと思いました。
先ほどラジオで、
枝野くんが牛乳や食物の放射線の影響について話しているのを聞きましたが、
上記の記事に書いてある東大病院放射線治療チームの説明の方がわかりやすいです。
みなさんオススメです。
だけど私は枝野くんはとても頑張っていて、
説明もわかりやすいと思っています。
政府の対応に問題も多いとは思いますが。
文句は後で言って(それだと間に合わない?)、
今はとりあえず頑張れ~と応援しています。
そんなことを母に言ったら、
「そうね~、この人は、あーとか、うーとか、言わないもんね。
やっぱり若い人じゃないとね~。」という評価でした。
はは・・・。ある意味正しい。
私たちに現在必要なのは、祈りとともに、
漠然とした不安を大きくしないために、
バイアスができるだけ入っていない、
専門家による科学的な根拠や客観的なデータだと思います。
被災地でないところに住んでいるので、
そういうことが今はとても大切だと思っています。
スーパーで肉が無くなることがよくわからない。
人が並んでいると並びたくなるように、
少ないものは買っておいたほうがいいという心理が働くのですね。
ああ~だけど、すみません。
肉はもちろん買いだめしていませんが、
月曜日に母とたまたまスーパーに買い物に行ったときに、
車だから買っとけばとトイレットペーパーを2袋買いました。
(母は車はないので、普段は自転車か徒歩)
その頃のスーパーにはまだトイレットペーパーはたくさんありました。
こんな状況になるとは、月曜日の午前の時点では、
まだ想像していなかった。
だけど、今日、母と話したら、長岡のどこかのウオロクには、
トイレットペーパーはたくさんあったと母友人が話していたらしい。
買いだめした気はなかったのですが、
ある人にそれは買いだめだと言われました。
が~~~~~ん。トイレットペーパー2袋は買いだめかなあ。
言われるとそうかもね~。
月曜日の午前中に単一電池や単二電池もちょっと買いました。
停電になった場合、単一電池が一番必要になると、
数年前の新潟大停電のときに思い知った経験から。
火曜日にLEDの懐中電灯を買おうかなあと思ったら、
既に売り切れていました。
余震もまだ続いています。
(今日もちょっと大き目の地震がありました)
皆さんもどうぞお気をつけて。
私はとても好感を持っています
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