考えるヨガ シャンバラ・ガイド

 昨日万代に出たついでに久々に紀伊国屋書店に寄った。ヨガ関係で見たい新刊本があった。近所の本屋には残念ながらなかった。先日、古町の萬松堂で見たときは正直びっくりした。著者のゲオルグって誰だろうと30秒ほど考えて、あっそうだと思い出した。あの、Georgだ。そのときは時間とお金がなかったので、買わなかったけれど、家に帰ってきて、アマゾンで検索した。もしからしたら、原書持ってそうだなあと思い、本棚を捜したらしっかりあった。最初のほうは読んだ形跡があるが、ぜんぜん読んでいないも同然かな。すぐ挫折したらしい。

 その本は「考えるヨガ シャンバラ・ガイド」ゲオルグ・フォイヤーシュタイン著で、英語名は「The Shambhala Guide to Yoga] 。このゲオルグさんは、ヨガの本をいっぱい出していて、アメリカではかなり有名な人だ。どちらかというと学者系。私のアメリカの友人たちは、彼の本は難しいと言っていた。英語が読めても、難しい本らしい。日本語でも難しい本っていっぱいある。

 アメリカにいたときに、通っていたスタジオで彼のワークショップというかお話を聞く機会があった。もともとのネイティブスピーカーでない分、話す英語のほうは、まだわかりやすかった印象がある。途中うとうとしたような気がするが、いい感じのおじさんだった。

 実は買ってきたばかりで、まだ読んでいないので感想は書けないけど、こういう本が日本でも翻訳されるようになるのはいいことなんだと思う。読みやすい本ではないし、ちょっと高いから図書館に買ってもらうのがいいかも。ヨーガの全体像をつかむためにはいい。

 紀伊国屋のヨガ関係の本があるコーナーで、1冊しかなかった上記の本をみつけ、手に取り移動しようとしたら、ある女性Aが来て他のヨガの本を手に取りみていた。雑誌のコーナーには、ヨガ特集だったブルータスのバックナンバー(前号)があった。きっと、売れたからバックナンバーあるんだなあと思って眺めていたら、ある女性Bが手にとって見ていた。ちょっとドキドキする。もちろん、話しかけたりはしないんだけど・・・。

 家に帰ってきたら、定期購読している「Yoga Journal」が届いていた。裏表紙をめくったページにアジアのヨガスタジオの広告が載っていた。日本だけでなくて、アジア全体で流行りつつあるらしい?ヨガジャーナルはしょうもないコマーシャルも多いけど、写真見ているのは結構楽しい。あまり英語は読んでいないけど・・・・。

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