先日ふと、なぜこのスポンジがはみ出た椅子をまだ置いているのかと思った。
最近はほとんど使っていない。
スポンジがこぼれないようにタオルを巻いてあるこの椅子。
友達からもらったもので、もう20年くらいなるかもしれない。
捨てようと思った。粗大ゴミのセンターに電話をして、
取りに来たのは今週の水曜日。
木曜日に無印良品の泡洗顔フォームの空容器を捨てた。
今は違う洗顔用品を使っている。
金曜日には風呂場に何年も置いてあったクレンジングオイルを捨てた。
容器が汚くなっている。
三日坊主になるかもしれないけど、毎日何か1つ捨ててみようかなあと
友達と昨日電話で話していたら、友達がそれはいいかもしれんなあ~と言う。
今日は何も捨てていないと風呂場で思い出す。
軽石が目に入る。これも何年も置いてあって使っていない。
よく見たら少し色が変わっている。
歯磨きをしていて、前から捨てようと思っていた
舌掃除用の金属が目に入る。
使っていないので色が変わっている。
磨けばきれいになるけど何年も使っていない。
ついでに捨てた。
捨てられるものはきっとたくさんある。
背景になっているそのものを意識するという作業だ。
自分にとっての当たり前の背景になりすぎて、
そのものが見えない状態になっているのだなあ~。
もったないと思って、ものをとっておくほうだけど、
最近はとっておいていることも忘れているので、
とっておくことが大切にしていることではない。
もう20年以上も前に買った大量の糸が昨年実家から発見されて、
そんなものがあることさえも忘れていた。
先月運よく貰ってくれる人がいたので送り出すことができた。
ありがとう!