またやっとこさプールに行った。
いつものウォーキングコースがなくなっていて、
その分も自由コースに組み込まれていた。
そして人口が増えていた。
男子と女子。特に男子。
男子は3人組が多い。
女子は2人組み。
そしてうるさい。
すごいクロールで波しぶきを立てまくる。
鬼ごっこをしているので、
斜めに泳ぐ。
管理員のおじさんが何か大声で注意をする。
それも10分おきくらいに何か言っている。
今までおじさんやおにいさんが何か注意しているのを聞いたことはなかった。
そう、夏休みが始まったのだ。
スイム専用コースで泳げるほど泳げないので、
こいつらと一緒の自由コースで泳ぐしかない。
中坊相手に、心の中でチッとする自分に、
大人げないと思いつつ、
すごいバシャバシャクロールをみせつけられて、
あれでスイムコースに行こうとする勇気に敬服した。
普通に泳いでいる人の邪魔になるべ。
子供ってすごい・・・。
私の練習は1歩進んで2歩下がっている。
カテゴリー別アーカイブ: クロール日記
プール日記(12)
一週間に一度はプールに行こうと思っているのだけど、
10日に一度くらいのペースになっている。
とりあえずゆっくりやることにして、
息継ぎに急いでいかないことにした。
水の中で落ち着いて行動(?)できるようになるのだ!
デジタルで購入したテキストを家でみて、
プールで実際にやろうとするといろいろ忘れているので、
また家に帰ってテキストを見る。
テキストを見て、やった気になるのが、
陥りやすい錯覚だけど・・・。
この前は息継ぎのレッスンを見ていたら、
息継ぎで休める!みたいなことを先生が言っていて、
目からうろこだった。
息継ぎで休めるものなのか・・・。
そんな発想は、みじんも持ち合わせていなかった。
昨日は晴れてすごい暑い日だったけど、
午後のプールは人が少なかった。
今日は打って変わって、朝からひどい雨で、
市内各地には避難準備情報が次から次へと出されている。
ドイツとブラジルの準決勝をみていたので、
すごいことになった空を見ていた。
前半で早々に結果が出た試合だったので、
後半はまた2度寝をしてしまったけど。
新潟市の防災メールに登録しているので、
朝からメールが次から次へと送られてきた。
母がいる長岡はどうなかのかと、
長岡市のサイトをみたら、
トップページから長岡防災HPへのリンクがあり、
すぐに避難情報などの情報をみることができた。
さて、新潟市はどうなのか?と
1時間以上前に見たときには
そういう情報になかなかたどりつけなかった。
防災メールに登録しているから、そういう情報は届いているけど、
ホームページでこんなにわかりにくいとは・・・。
※現在(11:10)はトップページに緊急情報としてアップされていた。
ここ10年くらい長岡市は大きな災害を経験しているので、
新潟市よりも体制が整っているのだろう。
関屋分水を挟んだ川向こうに位置する、
家から車で10分くらいの場所でも避難準備情報が出ている。
今は雨は小康状態になり鳥の声が聞こえている。
と書いたそばから、また雷が鳴り始め、
空が暗くなり雨が降り始めてきた。
また新潟市からメールがきて、
信濃・中之口川氾濫注意情報が発表されたらしい。
数年前にも信濃川の水位が上昇し、
冠水して大変なことになった場所もあった。
ひどい被害が出ないことを心から祈る。
プール日記(11)
ワークショップに参加してから、
先々週に1回プールに行った。
ワークショップの自分は何かの勘違いだったのか!と
おもえるような自分でがっくりし、
帰ってきてから見本の動画を見ていたら、
ああ~と思えることがあった。
その後、腕に情けない火傷をして、
先週は全く行かず、
本日久しぶりにプールに行った。
あまり先を急がずに、
ほとんど伏し浮きで、
時々違うことをして、
息継ぎはもうちょっと後のことにして、
へらへら泳いでいた。
そしたら首に力が入っていることがわかり、
体を斜めにするのはこういう感じかなあと少し今までに無い感じを味わい、
ちょっと水の中で落ち着いていることができた。
この前はがんばりすぎて余計な力がたくさん入っていたみたいで、
翌日首が痛くなった。
明日は大丈夫そうだ。
私よりも遅く来た30代か40代くらいの女性が、
全く休まずにクロールでずーっと泳いでいた。
基本的に浮いている人だから、
ずーっと泳げるのだと思うけど、
あれだけ泳げるのだから、
もうちょっと工夫すると、
もっと楽に泳げそうな気がした。
(まだまともに泳げない私が言うのは、
おこがましいにもほどがあるが・・・)
浮くためには、
沈もうと思った方がいいと思う。
浮かない人が浮こうと思うと、
なお力が入るような気がする。
上にあげようとしちゃうから。
水に乗っかるつもりの方が
逆に浮いてくる・・・・
というのが今日も感じたことである。
プール日記(10) ワークショップに参加したよ
迷っていたクロールのワークショップがあって、
参加費も安くはないので迷っていたら、
すぐに定員になった。
あちゃーと思い、キャンセル待ちを申し込んだら、
3番目だった。
これは無理だなあ~と思い、
諦めていたら、
ワークショップの3日前に、
1人空きがでたという連絡があった。
3番目だから無理かなあ~と一応仮申し込みしたら、
どうやら1番目と2番目の人が申し込まなかったらしく、
参加できることになった。
これはもう参加するしかないと思い込むこととし、
友人宅に泊まらせてもらう段取りをして東京多摩地域へ出かけた。
行ってきてよかった。
クロールの泳ぎ方が全然わかっていなかったことがわかった。
やっているつもりの動きが全然できていないことがわかった。
ビデオ撮影をしてくれたので、残念な自分の泳ぎを十分堪能できる。
そこのコーチの泳ぎがあまりにも美しいことと、
言っていることがフェルデンクライスメソッドと共通していることが多いので、
気になっていた。
デジタル教本を購入し、自分でやっていたけど、
直接習うと全然違う。
また習った後はデジタル教本に乗っていることが理解しやすい。
まだまだ水の中ではからだがついてはいかないけど、
クロールのイメージがずいぶん変化した。
後は練習のみだけど、陸上での素振りをずいぶん薦められた。
陸上でできないことは、絶対に水の中ではできないと言う。
そうだよね、そのとおりだと思う。
自分できちんと意識しながら動きをして、
その動きが考えなくてもできるように、
からだに染み込ませる必要があります。
無意識でやっていることに意識を向ける。
(これが一番難しい部分だけど)
息継ぎの最初の練習として、
腕を入水しながら仰向きになるドリルをする。
その際にうまく息を吐きながらやらないと鼻に水が入るし、
タイミングが合わないと沈む。
入水しながら同時に体を回転させるのだけど、
それが息継ぎの際にも起こることだ。
最後に泳ぐときに、息継ぎがまだうまくできない人は、
上を向いてもよいといわれたので、
それで泳いだ(だけど失敗し、水が入り、咳き込んだ)。
最後にこのビデオをみたときに、
代表であるコーチから、
「これで明日にでも1500M泳げますよ。」と言われた。
上を向けば楽に呼吸ができるので、
休むことができる。
この視点のすりかえが見事だひょ。
いくらなんでも、この泳ぎで明日1500m泳ぐのは無理でしょ?
と内心は思ったけど、
1500という考えたことも無い数字を提示されたことで、
100とか200とかなら、もうちょっと上手になれば、
夢でも何でもない気にさせてくれた。
(上向き呼吸だが・・・)
そういう意味で1500mという数字は、
私にとって意味がある数字だったのだ。
もちろん普通の息継ぎができるようになるのが目的だけど、
息継ぎの心配をしないで、まずは基本の腕の動きをちゃんと
できるようになればいいやと気も楽になった。
さすがだわ~。
私の泳ぎは、
課題が山のようにある。
だけど、サッカーの本田くんが言っていたように、
課題があるということは伸びしろがあるということなのだ。
それを何とかすれば、確実にその前よりもうまくなるということだから。
そう思うと案外楽しい。
どう変わるかがすごい楽しみだからね。
さて、また自主練の日々だよ~ん。
プール日記(9)
昨日久しぶりにプールに行く。
夕方6時30分プールサイド着。
午後3時前後に行くことが多いので、
いつもよりも遅い時間。
けっこう空いていた。
来ている人たちも若干年齢層が変わる。
向こうのプールでは部活動らしき高校生か中学生が、
すごい勢いで泳いでいる。別世界だ・・・。
なりふりかまわず、とりあえず25m足つかないで泳ぐ(2回だけ)。
息継ぎが入ると一気に崩れる感じ。
プール日記(8)
昨日また久しぶりにプールに行った。
ドリルの練習。
腕のリカバリーをしようとしたら、
自分が本当によくわかっていないことが判明。
腕はどういうふうに回っているの???
陸上でもうちょっと練習しないといけないと痛切に思う。
暖かくなってきたせいか、
プールに人が増えてきた気がする。
プール日記(7) ドリルやる
今日のプールは空いていて、
レーンは独り占めに近い状態。
(時間帯で結構違う)
先日私がこんなふうに泳ぎたいと憧れている
(下部動画参照)
クロールの泳法(?)のDVDのデータ版を購入した。
ワークショップとか東京だし、
すぐにはいけないからまずは自主練。
↑
(10年後くらいにこんなふうに泳げるようになっている予定)
それをパソコンとスマホにダウンロードして、
時々みている。
先生の指示がちょっとフェルデンクライスメソッドに近い。
自分が何をしているのかを知ることが大切だという。
購入してから初めてのプールなので、
指示されているドリルをやる。
まずはからだの力を抜いて浮くことから初めて、
泳ぐのはもうちょっと先。
浮いたり、倒れこんだり、付し浮きをしたり、
そんな感じ。
だけど動画を見ると簡単そうなのに、
自分でやるとからだが傾いたり、
まっすぐ進まなかったりする。
水の中での重心のかかり方に
ずいぶんと左右差がある。
注意しないとすぐに体が傾く。
腕の回転と一緒に頭が回る。
(頭はそのままという指示)
これはその辺を分化するATMなんかやるといいかも。
周りは泳いでいる人か歩いている人なので、
私みたいなのはあまりプールにいない。
だけど、こういうことを今やっておくと、
結果として泳ぎやすくなりそうな気配はかなりある。
今日ちょっと思ったことだけど、
頭をもぐしてやるとと思うと浮きやすい。
今日はチラシを巻くために自転車で街方面に行き、
家に帰ってきてから、ちょっと休んでプールに行く。
最近感じるのだけど、
動いていたほうが活動的になる。
家にいてパソコンとかずーっとしていたりすると、
プールに行こうと思っていても、そのままひきこもる傾向にある。
プール行って、普段あまり乗らない自転車でがんばったからだが、
ちょっとリラックスした。
私の行っている市営プールはジャグジーがあるなっし~。
プール日記(6)
どうやら浮かぶと思っていたのは、
勘違いだった・・・・?
でも気を取り直し、自主練に励んできた。
幼児用プールに子供が1人もいなかったので、
幼児用プールでも練習する。
水の中で爬虫類の動きをする。
feldenkraisとswimmingで検索して見つけた動画を参考にする。
動画でみると簡単そうだけど、
自分でやってみたら、ぜんぜん簡単でなかった。
クロールのrollingを練習する内容なのだ。
はたから見ていると、
あのおばさんは何をしているのだろう?という図のはず。
あやしいおばさん・・・。
ビート板をお供に、普通のプールでも練習する。
息継ぎは右向きなのだけど、
どうやら左を向いて息継ぎをするほうが、
上手にできるような気がする。
最後にちょっとだけビート板をもたずに泳ぐ。
25メートルは何とか泳げるけど、
まだ全然バタバタしている。
もっと水に慣れる必要がある。
着替えて観覧席からプールを眺める。
中学生くらいの水泳部らしき上手な子達が練習していたので、
クロールやらないかなあと少し待っていたけど、
平泳ぎの練習ばっかりだった。
お腹がすいてきたので、
誰もいない観覧席を後にした。
プール日記 番外編(1)
今回またプールに行こうと思ったきっかけの一つは、
以下の言葉をみつけたから。
モーシェ・フェルデンクライスのレッスン集にあった
ボディ・イメージのレクチャーの最後の部分。
If he wants to improve that,
if he wants to learn how to swim,
he must know what arms and legs really do in water
rather than what he thinks he does.
That is the whole secret of swimming.
大雑把に訳すと、
その人が泳げるかどうかは、
水中で自分が腕や脚を実際にどう動かしているかを
はっきり知ることができるかにかかっている
そうだよな、そうだよねとガッテンガッテンしたので、
再度挑戦しようと思ったのであった。
泳げないわけがないとちょっと思っている。
それにしても、パソコンを変えたのだけど、
辞書がバカすぎる・・・。
最初ってこんなにバカだったのか・・・。
プール日記(5)
1年以上ぶりにプールに行った。
市のプールの水泳教室に参加しようかなあと思っていたら、
すでに締め切りを過ぎていた。
それでも電話してみたら、
参加できる時間帯の「泳げない人」のクラスは満杯だった。
「クロールで25メートル泳げる人」のクラスがまだ空きがあると言われた。
必死でやっと1本くらい25メートルを泳げる私は、
25メートル泳げる人と言えるのだろうか?
体育館のお兄ちゃんは大丈夫じゃないですか?と言うが、
とりあえず最近はプールにいってないし、
どんなものかと思い、
重い腰を上げて行ってきた。
そしたら、なんと、浮いた・・・。
今まで沈んでいた人が浮いた。
変えたことは頭をもっと水に沈めようと思ったことだ。
頭がでているから、下半身が沈むのかと考えた。
それから力を抜くこと。
とりあえず「けのび」とバタ足くらいでやめたけど、
少し光が見えた感じ。
頭を沈めようとすると、逆に水に押し戻されて、
水に乗っているような感覚だった。
腕を動かし始めると、残念ながらその感覚がなくなる。
とりあえず今回は水泳教室にいくのはやめて、
自主練にしよう!