傘で～す。わかった人も多いのでは？
友人に現物を見せたら、すぐにわかりました。
ラジオで聞いたことがあるとか。
骨が折れて使い物にならなくなった傘の布部分を使ったものです。
これこそ正真正銘エコバッグ（リサイクルバッグ）だぁ。
その友人とも話していたけど、私が小学生の頃は傘が壊れたら、傘屋さんに持っていって修理して使っていた。いつから傘の修理やさんが無くなり、傘は使い捨てになったのかな。中学生の頃にはそういうお店に行った覚えがあまりない。
毛糸のセーターも小さくなったらほどいて、近所のそういう家に持っていって、毛糸を足してまた編みなおしてもらったりしていたなあ。これも小学生の頃の記憶。ほどくのは母で私は腕を貸していた気がしたけど、ほどくのが好きだったから逆かもしれない。
子供って、ほどいたり、破いたり（障子の張替えの時に剥がすのが好き。もちろん剥がすだけ）、好きだよね。
私が小学生の頃は昭和４０年代で高度成長期ではありましたが、まだ物を大切に使っていた時代だったと思う。使い捨てのものがまだあまり無かった時代。
不況で大変な時代だけど、物を大切に使うことはいいことだよね。