カテゴリー別アーカイブ: つれづれ日記

またクマできてます

ひさびさの投稿です。

捨てるのも何となく落ち着き、

本などを一生懸命読んでいたりしていた。

立ち寄っていただき、ありがとうございます。

 

先週また1頭仲間入りした。

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途中です。

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できあがり。お高いリボンです。

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いらっしゃ~い!熱烈歓迎!!

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わ~い!!

布を切ったのはずいぶん前で細々作っていたのだけど、

福島で地震、津波があったあたりから

一気に作り上げた。

チクチクは落ち着く。

代わりに少々手が痛くなる。

 

さよならの効果 その2

昨日投稿した後にもう少し考えてみた。

以前の投稿にも書いたことだけど、

一番大きかったさよならの効果は

今まで見ているようで見ていなかったものを

見ることができたことだと思う。

あることが当たり前になっていたものを

本当に必要なのかとみることは、

そのものを認識する作業になる。

今までは風景の1つとして埋もれていたものを

風景の要素ではなくて、

それ自身として取り出す。

結果として捨てることになったとしても、

ものに対する態度としては、

その方が真摯のような気がする。

そういうことを繰り返すことで、

自分は何が必要なのかを学習できる。

 

ということが一番の効果かな。

 

 

さよならの効果

基本的に以前よりも部屋がスッキリしてきれいになった。

きれいな方が気持ちがよいので、きれいにするようになった。

ちょこちょこ掃除をするようになった。

ちょこちょこやる方が楽だ。

からだも掃除もちょこちょこやっているとあまりひどくならない。

以前よりもものを捨てられるようになった。

読んでいない本を読むことができた。

ものを探しやすくて出しやすくなった。

(逆にどこにしまったのか忘れて探すことはある)

買取に出す場合は見積もり後にすぐ出した方がよいらしい。

(同じ本をある程度時間を置いて再度見積もったら、値段が下がっていたものがあった)

買取金額は会社によって違うことがわかった。

(大体目安がついた)

今まで使っていなかったものをまた使うようになった。

今後買わなくてよいものの想像がついた。

まだ捨てることができそうなものはあるけど、

ぼちぼちにしよう。

 

母が家にあったプラスチックの囲碁セットもセンターに持って行ったらしい。

 

唐突に今週の目標を決めた。

「パン屋に行かないぞ!とりあえず11月10日まで。(延長有り)」

最近のパンは高い。

1個200円の梨は高いと思いほぼ買わない。

だけど200円以上のパンは買うことがある。

よく考えると梨を買ったほうがいいような気がする。

 

この前のプロフェッショナルに出てたパン屋さんのパンはみるからにおいしそうだった。

あれは高くても機会があれば食べてみたいなあと思った。

 

今年の紅葉はいまいちかと思ったけど

今週の初めに長岡から栃尾経由下田方面に行った。

道中の紅葉はいまいちだ。

パッとしない。赤が効いていない。

今年はあまりきれいな年でないのかも。

月曜日に吉ヶ平山荘まで足を伸ばした。

20年くらい前に何回か行ったことがある。

道が悪いと聞いていたけど、

狭いけどほぼ舗装がされているので、

昔よりはずいぶん良くなっている。

途中から紅葉がきれいになってきた。

奥のほうに入ると違うのね。

曇りの日だったので写真はあまりきれいでないけど。

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写真だとあまりきれいでないね。

 

なんだかな~の出来事

先日リサイクル関係の業者から電話がかかってきた。

不要なものがあれば引き取るという話だった。

その手の店からは今までかかってきたことがないので、

一体なぜここへかけたのかと聞いたら、

電話番号を順番にかけていると言われた。

それが2週間くらい前の話で、

今週に入ってからまたその手の業者からかかってきた。

 

これは絶対にどこかから名簿がもれているのだと思う。

古本の買取やリサイクルショップに売るときに

身分証明書を見せたり、コピーを送る。

ネットの古本買取なのか、リサイクルショップなのかわからないけど、

気持ち悪いな~。やだな~。

 

私のノートパソコンは指紋認証でログインできるようになっている。

便利なので、基本指を滑らせている。

ところが最近はなかなかすぐに認識してくれない。

指先が荒れているの・・・

以前も指を怪我したときに、

パスワードは何だったっけ?と青くなったことがあった。

人差し指がダメな場合は中指でも大丈夫なのだけど、

肌荒れは全体に起こる・・・。

指紋認証の落とし穴だよ。

 

テーブルの上がいつも乱雑で、

どうしてきれいにならないのかと思っていた。

ノートパソコンもテーブルで使い、

ご飯も同じテーブルで食べる。

ノートパソコンのケーブルがうるさい。

 

そっか、ノートパソコンをいちいちどこかにしまえばよいのだ!と

突然気がつく。

どうして今まで気がつかなかったのかなあ。

(職場ではいちいち引き出しの中に入れてしまっているのに)

そうするとスッキリ度が5割は高くなった。

いろいろものをいちいちしまうと部屋はかなりきれいになるのかも。

 

10月16、17日のさよなら

昨日は靴箱の中を眺めてみた。

スリッパが2足も入っている。

いつから入っているか覚えていないし、つぶれている。

きっと履かないなあ。

 

夏に履いていた下駄はずいぶん底が薄くなった。

鼻緒を縛っている部分がもう地面に触りそうだ。

4、5年は履いていると思う。ありがとうございましたと

さよならすることにした。

 

実家の押入れもごそごそやっている。

写真がきれいな昔のカレンダーがずいぶんとってある。

要らないことにする。

 

シンクロでした(?)

友達に薦められた「謎のアジア納豆: そして帰ってきた〈日本納豆〉」(高野秀行著)が、

やっと図書館の順番が回ってきて借りることが出来、

今日の夕方読み終わったところに、

今日のEテレのSWITCHインタビュー 達人達(たち)

高野秀行×枝元なほみの回だった!

シンクロニシティですか!!

 

本に出てきたアジアの納豆が動画でも紹介されていて、

本の写真よりもよくわかり、ほほーと思いながら視聴。

高野秀行さんが本の印象よりも繊細な感じだったのが印象的。

 

納豆は日本だけの食べ物じゃなかったのだ。

高野秀行の本はソマリランドで初めて読んだ。

謎の独立国家ソマリランド

いつも私の常識を軽々と飛び越えて、

世界の広さを見せてくれる。

謎のアジア納豆: そして帰ってきた〈日本納豆〉

納豆についての認識も変わりました。

この人の本、私は好きです。

 

この本を読んで、納豆キムチチャーハンを久しぶりに作った。

納豆は焼いても香ばしくておいしい。

小泉武夫先生のこれも簡単でおいしいです!

焼き納豆丼

 

薦めてくれた友達が連れて行ってくれたタイ料理の店(東京)では、

納豆を使っているレシピがあった。

タイでも東北の方の料理のお店だと言っていた。

 

2016工場の祭典に行ってきた その2

昨日は玉川堂のぐい呑み製作体験に。

抽選だったので期待していなかったのだけど当たった!!

参加人数は土曜日、日曜日とも10人ずつで、

朝10時から午後3時半くらいまでだった。

千葉、滋賀(ご夫婦)、東京などなど新潟の人はいないのかな~と

思っていたら、帰るときに新潟ナンバーの車の人もいた。

昨日も感じたけど、県外の人が本当に多い。

 

昨年は小皿体験をしたのだけど、

なかなかうまく出来ず、もう1回やりたいな~と思っていた。

今回も会社の職人さんがとてもよく面倒をみてくれた。

目的のところにかなづちを打てないので、

すぐに形が崩れてしまう。

その都度修正してもらい、どうにか形になる。

内側のスズ引き、口すり(吸い口部分の研磨)などは職人さんがやってくれる。

工程はとても写真を撮る余裕はないけど、

焼き鈍し(やきなまし)とか、金属ならではの工程が面白い。

叩くと硬くなり、焼くと柔らかくなる。

この作業を繰り返し

1枚の銅が形になっていく。

↓見本です。一番下の列。

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職人さんは簡単そうに叩いていく。

もちろん全然簡単じゃない。

予定していた形とずいぶん違う形になる。

最後の磨きをもっと磨けばよかったなあ~と

出来上がったものを見て思う。

それは自分がやったところで、

磨く加減は好みだといわれた。

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形はほぼほぼ修正してもらい、

職人さんのお手伝いでどうにか完成品になる。

若い職人さんを中心に7~8人くらいが手伝ってくれる。

打ち絞りの作業(かなづちで形をつくる作業)は

職人さん1人が2~3人くらいを見ている感じで、

私も2人の職人さんがよく面倒をみてくれて、

本当にお世話になった。

ありがとうございました!

玉川堂のフェイスブックをみたら、

土曜日と日曜日で職人さんの顔ぶれがかなり違っていた。

若い人もたくさんいるのだなあ。

 

ぐい呑みはうまくはできなかったけど、とても楽しく充実した時間だった!

またやりたいけど、1回やった人はもう当たらないらしい。

残念!!

 

玉川堂の見学者は昨年よりもとても多かった気がした。

見学者から丸見えの状態だったけど、

見学者を気にする余裕はなく作業に没頭していた。

 

お昼休みに玉川堂さんでコーヒーを出していたCafegraphyさんのコーヒーを

玉川堂さんの2階でいただく。500円だったけどおいしかった。

一緒に参加していた人が先にそこの窓際でコーヒーを飲んでいて、

外からみたらどこかの雑誌に載りそうな素敵な絵になっていた。

 

2016工場の祭典に行ってきた その1

出店予定だった一箱古本市の天気予報は雨だった。

けれども一応全て用意をして、

9時頃までは小雨だったので、

とりあえず行ってみようと出かけようとしたら、

雨が本格的に降り始めた。

そのまま雨がやみそうな気配がなかったので、

出店をやめることして事務局に電話をした。

いろいろ準備したのに残念。

 

変わりに工場の祭典に行くことにした。

昼頃に家を出て某工場を見学に。

機械を見ることも面白いのだけど、

おじさんの説明が製品がこうやって出来るという説明だけで、

製品は割りと目にする会社なだけに、少し残念だった。

せっかくの機会なのだから、

もう少しいろいろ話せる人を配置すればよいのにな。

 

その後は相場紙器製作所の

ロウ引き紙を使った貼箱製作体験へ。

13時半からと書いてあったけど、少し過ぎて到着したら、

まだ始まっていなかった。

見学の人達がまだ終わっていないようで、

時間がずれこんでいるらしい。

社長さんのお話が面白いですよと

見学にも参加された人が言っていた。

今回は時間が無かったので箱作りのみ参加。

私を入れて5人で、1人は神奈川県、2人は福島市、もう1人の方は聞かなかったけど、

みんな遠くから来ていてびっくり。

箱はちょっといい感じで、家でも出来そうな気がする。

体験の先生は紙もの雑貨店 setiaさん。

 

この後は旧栄町の三条特殊鋳工所(サントク)の見学に行く予定にしていた。

2人組の人がものづくり学校へ行くというので、

通り道なので乗っていきますか?とお誘いした。

中川政七商店さんが中心となって大日本博覧会を開催している

ものづくり学校へ無事到着。

お二人を降ろし、少し時間があるので寄れるかなあと駐車場へ行ったら、

満車だった。隣の市民プールに置くと、

サントクに間に合わないかもしれないので、

寄らないことにする。それにしても人が多い。

 

サントクには見学時間の20分くらい前に到着。

既に何人か集まっているし、ぞくぞくと人が来る。

40人くらいは集まっている。

2班に分かれて見学になる。

今年の工場の祭典のフライヤーの表紙の写真のおじさんは、

サントクの社長さんだった。

 

工場内は写真禁止で、1ヶ所のみ撮影可能。

その写真がこちら。

溶かした鉄を流し込んでいるところ。

電気で溶かしているということで、

一ヶ月の電気料金は数百万ということだった。

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この溶かした鉄を入れた容器がいくつか重なった鋳型のところへ運ばれていき、

そそがれると、その鋳型の周りに火がおきて、少し経つと納まる。

注ぎ口を職人さんがハンドルで操作している。

すごい。結構危険と隣り合わせだ。

 

鋳物という言葉は何となく今まで使っていたけど、

鋳物というものがどういうものかはあまり考えたことがなかった。

鋳物の鍋のルクレーゼとかストウブとか名前はしっているけど持っていない。

ちょっと高いのわかるなあ。

ここの工場見学はとても面白かったけど、

マスクが欲しかった。キャップは貸してくれたのだけど。

マスク持参と書いてくれればいいのにな。

 

 

アンケートを書いた人数人に鍋が当たるということで、

みんなアンケートを書いていた。

 

写真は体験で作った名刺サイズの箱。

 

明日は雨らしい・・・(涙)

明日は初一箱古本市の出店の予定なのだけど、

現在の天気予報では雨らしい。

昼前は曇りという予報もある。

明日にならないとわからないー。

値段付けを何回かやり直し、

(基本は値段を下げている)

持って行く本を何回か眺め、

抜いたり増やしたり。

 

雨なら工場の祭典の三条に参戦だけど、

せっかくだから一箱古本市希望!