10月25日のさよなら

図書館から借りてきた小説にはまり、

このブログの更新は怠っていたものの

ぼちぼちさよならしていた。

土曜日に市内の古本屋さんに本を持ち込みした。

雑誌を13冊引き取ってくれた。1冊100円~200円だった。

お店のラインナップと合わない本が多かったので、

半分以上は持って帰ってきたけど、

引き取ってくれた雑誌は

古本市で売る場合もその程度の値段を想定していたので、

引き取ってくれた分はよかった。

残っている本を本日別の買取に出す予定。

 

実家の押入れに小学生の頃に使っていたオセロとチェスが入っていたので、

母が週に1度は行っている近くのコミュニティセンターに持っていってもらった。

そこでは児童館があるので子どもたちが使うかもしれない。

今日持って行ったら喜んで引き取ってくれたそうだ。

 

実家の本棚を少しずつ間引きする。

カビが生えている本が多いのが残念。

ずいぶん昔に買った本の中に、

フェルデンクライスメソッドについて少し書いてある部分があり驚いた。

 

ずいぶん昔のエッセンシャルオイルがあって、

かなり捨てたのだけど、

香りがまだ大丈夫そうなものはとってある。

そしてオイルを染みこませた布を玄関に置いたりしている。

先日ローズの(高かった)オイルのビンをいい気になって振って、

たくさん染みこませたら、香りが強すぎて部屋中がローズだった。

くさい・・・。新しい布を上にかぶせた。

 

10月19日のさよなら

くすり箱の中を再整理。

期限切れの湿布薬やいつ使ったかも覚えていないのどスプレーなどを捨てる。

汚れている包帯、少しカビ(?)が生えている脱脂綿、使いたいと思わないものは捨てる。

マスクがあちらこちらの箱に入っていたので一箇所にまとめる。

 

写真はやっと咲いた越中ミセバヤ。

秋には紅葉すると書いてあったけど、

まだ紅葉していない。

ここ数日暖かかったので、やっと花が咲いた。

 

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花はとても小さい。写真の手前側もつぼみがあったけど、

食べられている。新しい糞が葉っぱについていて、

一体どこに虫がいるのかと、土を少し探ってみると、

大きい幼虫がいた!こいつか~。

ティッシュにつつんでさよならした。

 

10月16、17日のさよなら

昨日は靴箱の中を眺めてみた。

スリッパが2足も入っている。

いつから入っているか覚えていないし、つぶれている。

きっと履かないなあ。

 

夏に履いていた下駄はずいぶん底が薄くなった。

鼻緒を縛っている部分がもう地面に触りそうだ。

4、5年は履いていると思う。ありがとうございましたと

さよならすることにした。

 

実家の押入れもごそごそやっている。

写真がきれいな昔のカレンダーがずいぶんとってある。

要らないことにする。

 

シンクロでした(?)

友達に薦められた「謎のアジア納豆: そして帰ってきた〈日本納豆〉」(高野秀行著)が、

やっと図書館の順番が回ってきて借りることが出来、

今日の夕方読み終わったところに、

今日のEテレのSWITCHインタビュー 達人達(たち)

高野秀行×枝元なほみの回だった!

シンクロニシティですか!!

 

本に出てきたアジアの納豆が動画でも紹介されていて、

本の写真よりもよくわかり、ほほーと思いながら視聴。

高野秀行さんが本の印象よりも繊細な感じだったのが印象的。

 

納豆は日本だけの食べ物じゃなかったのだ。

高野秀行の本はソマリランドで初めて読んだ。

謎の独立国家ソマリランド

いつも私の常識を軽々と飛び越えて、

世界の広さを見せてくれる。

謎のアジア納豆: そして帰ってきた〈日本納豆〉

納豆についての認識も変わりました。

この人の本、私は好きです。

 

この本を読んで、納豆キムチチャーハンを久しぶりに作った。

納豆は焼いても香ばしくておいしい。

小泉武夫先生のこれも簡単でおいしいです!

焼き納豆丼

 

薦めてくれた友達が連れて行ってくれたタイ料理の店(東京)では、

納豆を使っているレシピがあった。

タイでも東北の方の料理のお店だと言っていた。

 

10月14日のさよなら

整理してたくさん出てきた書き損じ葉書。

郵便局に持っていこうと、

ずーっとカバンの中に入れていた。

今日郵便局の近くを通るときに思い出して、

切手に交換。

40円葉書や41円葉書もあった。

 

使用済みテレカが何十枚かあり、

そのまま捨てるのも寄付で送れるところがあるか調べて

一応電話をかけて確認して、

封筒に入れた。

 

書類を少し整理。もう必要が無いものも多い。

 

それから後で読もうととっておいた雑誌のコピーなども

たくさん出てきた。そういうのを読む。

本も読んでいないものがたくさんあり、

図書館から本を借りるのも少し休んでもいいかも・・・。

だけどそのときの読みたい本があるしね。

 

いろいろ片付けたので、

最近どこにしまったかがわからないことが度々。

整理して使いやすくなった場所も多いけど、

どこに入れたっけ?と探していることも多い。

 

10月12日のさよなら

靴下を入れている衣装ケースの奥に昔の水着を発見!

違う水着あるし、もう絶対着ないと思いさよならした。

膝のサポーターもいくつかあり、

大分伸びているものもありこれもさよならした。

 

昔の貰ったカレンダー。

週めくりになっていて、ワイヤーをはずす。

土台部分の紙がしっかりした紙だったので、

先日作った箱を作ってみることにする。

蝋引き紙も家で作れそうだから、

レッツトライ!

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蝋引きにする紙は、

どこかでもらった紙袋を分解する。

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ネットで蝋引き紙を検索するとたくさん出てくるので、

それらを見て蝋引きをして貼りました。

蝋が厚すぎる部分ができて紙は失敗気味。

厚さもずいぶん厚くなるんだな~。

厚くなりすぎて、折り目がきれいにつかなかった。

もともとの紙が少し厚めだったせいもある。

先日の体験で使用した紙は米の袋に使う紙だと言っていた。

紙の雰囲気はずいぶん変わる。

箱はまあまあ雰囲気のあるものが出来た。

 

 

2016工場の祭典に行ってきた その2

昨日は玉川堂のぐい呑み製作体験に。

抽選だったので期待していなかったのだけど当たった!!

参加人数は土曜日、日曜日とも10人ずつで、

朝10時から午後3時半くらいまでだった。

千葉、滋賀(ご夫婦)、東京などなど新潟の人はいないのかな~と

思っていたら、帰るときに新潟ナンバーの車の人もいた。

昨日も感じたけど、県外の人が本当に多い。

 

昨年は小皿体験をしたのだけど、

なかなかうまく出来ず、もう1回やりたいな~と思っていた。

今回も会社の職人さんがとてもよく面倒をみてくれた。

目的のところにかなづちを打てないので、

すぐに形が崩れてしまう。

その都度修正してもらい、どうにか形になる。

内側のスズ引き、口すり(吸い口部分の研磨)などは職人さんがやってくれる。

工程はとても写真を撮る余裕はないけど、

焼き鈍し(やきなまし)とか、金属ならではの工程が面白い。

叩くと硬くなり、焼くと柔らかくなる。

この作業を繰り返し

1枚の銅が形になっていく。

↓見本です。一番下の列。

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職人さんは簡単そうに叩いていく。

もちろん全然簡単じゃない。

予定していた形とずいぶん違う形になる。

最後の磨きをもっと磨けばよかったなあ~と

出来上がったものを見て思う。

それは自分がやったところで、

磨く加減は好みだといわれた。

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形はほぼほぼ修正してもらい、

職人さんのお手伝いでどうにか完成品になる。

若い職人さんを中心に7~8人くらいが手伝ってくれる。

打ち絞りの作業(かなづちで形をつくる作業)は

職人さん1人が2~3人くらいを見ている感じで、

私も2人の職人さんがよく面倒をみてくれて、

本当にお世話になった。

ありがとうございました!

玉川堂のフェイスブックをみたら、

土曜日と日曜日で職人さんの顔ぶれがかなり違っていた。

若い人もたくさんいるのだなあ。

 

ぐい呑みはうまくはできなかったけど、とても楽しく充実した時間だった!

またやりたいけど、1回やった人はもう当たらないらしい。

残念!!

 

玉川堂の見学者は昨年よりもとても多かった気がした。

見学者から丸見えの状態だったけど、

見学者を気にする余裕はなく作業に没頭していた。

 

お昼休みに玉川堂さんでコーヒーを出していたCafegraphyさんのコーヒーを

玉川堂さんの2階でいただく。500円だったけどおいしかった。

一緒に参加していた人が先にそこの窓際でコーヒーを飲んでいて、

外からみたらどこかの雑誌に載りそうな素敵な絵になっていた。

 

2016工場の祭典に行ってきた その1

出店予定だった一箱古本市の天気予報は雨だった。

けれども一応全て用意をして、

9時頃までは小雨だったので、

とりあえず行ってみようと出かけようとしたら、

雨が本格的に降り始めた。

そのまま雨がやみそうな気配がなかったので、

出店をやめることして事務局に電話をした。

いろいろ準備したのに残念。

 

変わりに工場の祭典に行くことにした。

昼頃に家を出て某工場を見学に。

機械を見ることも面白いのだけど、

おじさんの説明が製品がこうやって出来るという説明だけで、

製品は割りと目にする会社なだけに、少し残念だった。

せっかくの機会なのだから、

もう少しいろいろ話せる人を配置すればよいのにな。

 

その後は相場紙器製作所の

ロウ引き紙を使った貼箱製作体験へ。

13時半からと書いてあったけど、少し過ぎて到着したら、

まだ始まっていなかった。

見学の人達がまだ終わっていないようで、

時間がずれこんでいるらしい。

社長さんのお話が面白いですよと

見学にも参加された人が言っていた。

今回は時間が無かったので箱作りのみ参加。

私を入れて5人で、1人は神奈川県、2人は福島市、もう1人の方は聞かなかったけど、

みんな遠くから来ていてびっくり。

箱はちょっといい感じで、家でも出来そうな気がする。

体験の先生は紙もの雑貨店 setiaさん。

 

この後は旧栄町の三条特殊鋳工所(サントク)の見学に行く予定にしていた。

2人組の人がものづくり学校へ行くというので、

通り道なので乗っていきますか?とお誘いした。

中川政七商店さんが中心となって大日本博覧会を開催している

ものづくり学校へ無事到着。

お二人を降ろし、少し時間があるので寄れるかなあと駐車場へ行ったら、

満車だった。隣の市民プールに置くと、

サントクに間に合わないかもしれないので、

寄らないことにする。それにしても人が多い。

 

サントクには見学時間の20分くらい前に到着。

既に何人か集まっているし、ぞくぞくと人が来る。

40人くらいは集まっている。

2班に分かれて見学になる。

今年の工場の祭典のフライヤーの表紙の写真のおじさんは、

サントクの社長さんだった。

 

工場内は写真禁止で、1ヶ所のみ撮影可能。

その写真がこちら。

溶かした鉄を流し込んでいるところ。

電気で溶かしているということで、

一ヶ月の電気料金は数百万ということだった。

20161008-1

この溶かした鉄を入れた容器がいくつか重なった鋳型のところへ運ばれていき、

そそがれると、その鋳型の周りに火がおきて、少し経つと納まる。

注ぎ口を職人さんがハンドルで操作している。

すごい。結構危険と隣り合わせだ。

 

鋳物という言葉は何となく今まで使っていたけど、

鋳物というものがどういうものかはあまり考えたことがなかった。

鋳物の鍋のルクレーゼとかストウブとか名前はしっているけど持っていない。

ちょっと高いのわかるなあ。

ここの工場見学はとても面白かったけど、

マスクが欲しかった。キャップは貸してくれたのだけど。

マスク持参と書いてくれればいいのにな。

 

 

アンケートを書いた人数人に鍋が当たるということで、

みんなアンケートを書いていた。

 

写真は体験で作った名刺サイズの箱。

 

明日は雨らしい・・・(涙)

明日は初一箱古本市の出店の予定なのだけど、

現在の天気予報では雨らしい。

昼前は曇りという予報もある。

明日にならないとわからないー。

値段付けを何回かやり直し、

(基本は値段を下げている)

持って行く本を何回か眺め、

抜いたり増やしたり。

 

雨なら工場の祭典の三条に参戦だけど、

せっかくだから一箱古本市希望!